GAMES

試合日程・結果

HOME
明治安田生命J1リーグ 第30節
2018.10.20(土) 15:00キックオフ
vs.横浜F・マリノス
パナソニック スタジアム 吹田
試合終了
ガンバ大阪

2

-

1

横浜F・マリノス
0
前半
1
2
後半
0

71 ' ファン ウィジョ

86 ' 小野瀬康介

36 ' 仲川輝人

ハイライト動画

ハイライト動画サムネイル

試合後監督コメント

監督

宮本監督「残り5試合、ホームでは3試合をしっかりと勝ち切ろうという話をして選手と試合に入りました。前半に関しては少し相手の攻撃するスペースを消しながら試合運びをしつつ相手ゴールに迫ろうというプランもあり、そこでコントロールしながら少し、シュートまでいくシーンが少なかったですがある程度はゲームプラン通りで進んだ所でした。
0-1という所も選手には0-1でも大丈夫だという話はしていましたし、後半勝負の中でウィジョであったりアデミウソンが入ることでより攻撃を活性化することで得点に繋げるということを考えて、本当にみんなが特に後半は守備に関しても出足もよく、相手からボールを奪うそしてまた相手のミスを誘うようなプレッシングもあり、ショートカウンターというシーンも何回も見られて、非常にハートも感じられたいい後半のプレーだったかなと思います。
2点目が入るかどうかという所はどちらに転ぶかわからない試合でしたけど、我慢比べの中で選手がしっかりリスクマネジメントをしながら相手ゴールに迫る、しっかり走る、戦うという所も見られて、かなりタフな試合を物にしたという所では本当に大きな勝利だったと思います。」

Q「前半で交代した東口選手ですが、今わかっている状態はどういう状況ですか。」
宮本監督「右ひざの内側の靭帯を少し痛めているという所ですが、さほど大事には至っていないようなので、幸い一週空きますし、次に向けて治療、調整していくと思います。」

Q「3バックでスタートしたことプラス、アデミウソン、ウィジョをベンチスタートにした理由と、ある程度狙い通りだったという話をしていましたが、前半はある程度守備的に戦って、後半勝負という最初からのゲームプランだったのか教えてください。」
宮本監督「その通りですね。守備的に、相手の出足が前半いいとか、そのスペースを突きに来るというのがルヴァンカップを戦った中で見えていたところなので、そこをマネジメントしながら後半ウィジョとアデミウソンという、今練習で見ていても良いコンビネーションがあるので、そこを入れることで相手ゴールに迫りたいという所がありました。
ただ、東口が怪我したことで交代枠が1つ減る中で、どう対処するかというところであったり、いかに攻撃に繋げるかという所で3枚でスタートしましたけど、少し重たいかなとというところも見えたので、4枚に変えたということになりました。それに関しては神戸戦の後半のイメージがあったので選手がしっかりとそれを意識してやれたかなと思います。」

Q「小野瀬選手が初ゴールになりましたが、彼に対する評価をお願いします。」
宮本監督「『いつ取るねん』みたいな話をしていたのでみんなの中で(笑)。練習の中ではたくさん良いゴールをしていましたし、時間の問題だとは思っていましたけど、今日のようなああいう局面で決勝点をいれるのはインパクトが大きいと思いますし。
でも、もっと山口では点を取っていた選手なので、もっと点に絡んで欲しいなと思っているので、そこをしっかりと要求していきたいと思います。」

Q「監督は常々『みんなで勝つ』とおっしゃっていた中で今日も、途中交代した小野瀬が点に絡んだりした所で、今日の逆転勝ちはとても弾みになると思いますが、そこの評価はいかがでしょうか。」
宮本監督「菅沼に関しても3バックにの一角をになってもらってスタートしましたし、みんなでこの試合にはどういうものが求められていて、どういう形で勝利をもぎ取っていくのかという所は特に今残留を争っている中で大事なポイントだと思っています。
そこでそれぞれの長所を出してもらいながら、アデミウソンのゴールに向かう迫力であったりウィジョの嗅覚であったりを活かしながらやりたいと。それぞれがスタートからでは無いというところは、選手はみんなスタートから出たいと思っていますし、そういったところで精神的に難しい部分もあるかと思いますが、今日試合に出なった選手も含めて、みんながガンバがしっかりと勝利することに対してコミットしているので、今良い雰囲気がありますし、練習も良い形で出来ているのは残り4試合もっと勝つことでよりよい結果の方に繋げていくことで、みんな一致しているのでこれをやり続けて行きたいと思っています。」