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試合日程・結果

AWAY
JリーグYBCルヴァンカップ プレーオフステージ 第2戦
2018.6.9(土) 16:00キックオフ
vs.ジュビロ磐田
ヤマハスタジアム(磐田)
試合終了
ジュビロ磐田

2

-

3

ガンバ大阪
1
前半
1
1
後半
2

15 ' 松浦拓弥

71 ' 川又堅碁

26 ' ファン ウィジョ

50 ' ファン ウィジョ

66 ' ファン ウィジョ

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試合後監督コメント

監督

クルピ監督「サポーターの方々に非常に見応えのある、そしてエキサイティングなゲームになったと思います。両チームとも勝利を目指して攻撃的に行くという姿勢が見られた本当にいい試合ではなかったかと思います。そして我々にとってはこの勝利の味というのは、格別の味ということになるんですけれども、何故ならば水曜日に非常に悔しい思いを全員がしたところだったんですけれど、中2日挟んで、120分の試合の後、今日走り抜いた選手たちは本当によくやってくれたと思いますし、彼らの今日のパフォーマンスを心から讃えたいと思います。」

Q「天皇杯と同じ先発11人で臨んで、ショッキングな負けから立ち直って今日勝つことができた要因としてはどのようないい精神的な影響があったのでしょうか。」
クルピ監督「水曜日の敗戦の後、本当にチームの誰もが非常に悔しい思いをして、そして非常に難しい時間を今日まで過ごしてきたわけですが、そこで私が考えたのは、ここで何人かの選手を先発で交代することで、その選手だけが負けた要因だったというイメージを与えることは絶対に良くないと。勝つ時も負ける時も一人で勝つわけではない、一人で負けるわけでもない。みんなが責任を取るという思いを持って今日の試合に臨むことが一番いいのではないかということで、同じメンバーでジュビロとの対戦を迎えました。非常に難しい判断でしたけれども、選手たちが自信とプライドを取り戻すチャンスだと捉えてほしいと思ったんですけれども、そこを彼らは感じて今日の勝利に繋げてくれました。更には私にとってもラッキーだったと思います。同じメンバーを送り込むということは違う結果に繋がってしまってもおかしくなかったと思うんですが、勝てたというのは彼らの力であり、そしてラッキーな部分も私にとってはあったかなと思います。」

Q「前半、点が入るまで遠藤選手がちょっといつもよりも低めの位置にいて、途中から上げたということでこの前の試合とは戦術的に変わったところもあったかと思うのですが、この前の敗戦から今日に向けて戦術的に変更した部分や徹底した部分はありましたか。」
クルピ監督「大きな戦術的な変更というのは特に今日の試合ありませんでした。ただ、ハーフタイムに髙江を入れた時に伝えたのは、髙江はしっかりと守備ができる選手なので、遠藤とマテウスと協力して中盤の守備を固くいこうということですね。さらにフィジカル的にも髙江が入ることによってパワーが落ちないという部分があったと思います。そういった中で遠藤ですけれどもゲームの状況を見ながら前でプレーしたり、少し下がってみたり、ゲームを落ち着かせるために彼の判断でポジションを変えていたところもあったと思います。やはり、そういうところは、彼の格の違いというのをゲームを通して見せてくれました。」