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明治安田生命J1リーグ 第7節
2019.4.14(日) 16:00キックオフ
vs.浦和レッズ
パナソニック スタジアム 吹田
試合終了
ガンバ大阪

0

-

1

浦和レッズ
0
前半
0
0
後半
1

87 ' エヴェルトン

ハイライト動画

ハイライト動画サムネイル

試合後監督コメント

監督

Q「非常に強度の高い試合で、1点を先にとっていればという展開だったと思いますが、点が入らない、おしいところまでいって点が入らない今日の試合はどのようにご覧になられていますか」
宮本監督「相手もやはり人数をかけてゴール前を固めている中で、最後の崩しのひと工夫であったりもっと質の部分がたりなかったと思います。」
Q「高江選手を今野選手に替えて入れたところはやっぱり攻撃で変化、最後の1点を獲るためでしょうか。」
宮本監督「あの時間帯は少し間延びしていましたし、中盤、全体的に。そこでこぼれ球を拾う部分であったり、もちろん攻めに転じたときに髙江の運動量であったり、ゴール前に入っていく、またミドルシュートをうつことも考えた中で、選手交代。彼自身の最近のパフォーマンスがいいので、そういった勢いもチームには必要だということで起用しました。」

Q「今日、守備ラインの人の配置、三浦選手を真ん中に持って行ったりしましたけど、どんなふうにご覧になられましたか?」
宮本監督「ルヴァンから4人で組んでいたなかで、バランスであったり守備だけではなく、攻撃に行くと、我々は攻撃をするチームだというところをチーム・選手と再確認したなかでゲームを進めたんですけれど、今日に関しては。SBがいかないといけない、攻めることによって厚みを出すということは守備というよりも、出来た部分はあると思いますし、そこからいくつか、もう少し深いところまで行けたらいいと思いますけれど。
もちろん三浦を右というところで、川崎戦、ルヴァン・松本戦といったところで、ある程度形はありましたけれど、本来自分たちは攻めるチームだということをもう1回やっていきたいと思います。」

Q「今日2トップでアデミウソン選手とウィジョ選手の中で、ウィジョ選手が落ちてきてボールに絡むシーンが多くて、アデミウソン選手が前で仕事をする場面が多かったと思いますけれど、それはアデミウソン選手がルヴァンで疲れていてその辺を考慮したのか、対浦和を見据えて監督から指示があったのかどうかという点と、もう1点、藤春選手の負傷交代ということで、機能していた倉田選手と藤春選手の左サイドが後半なかなか攻めに絡めなかったのが大きかったと思いますけれど、監督はどのようにお考えでしょうか。」
宮本「左サイドの攻めの部分ですけれど、確かにそばに3人目の遠藤であったりアデミウソンが関わってくると、崩しがあるのは自分たちの強みだと思っているので、藤春が欠けたということは大きなマイナスにはなりました。またジェソクも米倉もそれぞれの仕事はこなしていたと思います。ウィジョに関しては、前半の話ですか?前半の途中まではウィジョもボールが欲しいというところで、彼自身の判断で降りてきた部分があると思います。そこは前半の途中から我慢するようにという話はしました。」

Q「今日はダブルボランチを遠藤選手と今野選手を起用しましたが、その狙いと、実際の試合の展開の内容をどのように印象を受けましたか。」
宮本「今野も今シーズン、まだ足首の調子が100%でなかったり、色々と話をしている中で「行ける」という答えが帰ってくることがなかったりとか、ということもあり、高であったり、矢島を起用しながら今シーズンは戦っているんですけど、前回のルヴァンでしっかりとしたパフォーマンスを90分間、今野も見せましたし、そういったところのコンディション面で問題がないというところで今日は遠藤と組んでもらった。レッズという相手に対して、彼らの持つそのコンビネーションであったり、経験というもので中盤をうまく支配出来たらいいというところで起用しました。そこは上手くいっていたところもあったと思いますし、もちろん相手が少し攻勢に出てくる中で受けに回るような後半の時間帯もありましたが、そこのポジションに関しては、今に始まったことでなく、ガンバがここ数年抱えるどうしていくんだという部分だと思うので、それはもちろん、彼らが万全でパフォーマンスが良い状態であれば起用していきたい部分ではありますけど、やはり色々なことも加味しながらやっていかなきゃいけないなと思います。」