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試合日程・結果

AWAY
明治安田生命J1リーグ 第21節
2019.8.2(金) 19:00キックオフ
vs.ヴィッセル神戸
ノエビアスタジアム神戸
試合終了
ヴィッセル神戸

2

-

2

ガンバ大阪
0
前半
1
2
後半
1

79 ' アンドレス イニエスタ

84 ' 増山朝陽

8 ' 倉田秋

53 ' パトリック

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試合後監督コメント

監督

宮本監督「前半幸先よく点を取れた後、少し後ろに重たくなって、守備をする時間が増えたかなと思います。後半は少し下がらない守備を意識して、みんなでボールを奪うところも作ろうということで、スタートしました。2点目もカウンターから取れたところもありましたし、それ以外にもチャンスを作れるところもあった中で、PKで1点を失ってから少し流れが、もちろん相手のホームなので、難しい流れになったかなと思っています。3点目を取るチャンスもあったと思いますし、我々としては勝点2を失ったというか、もったいない試合になったと思います。ただ新しく入ったパトリックが点を取るシーン、また鈴木が途中で入って持ち味を見せたようなシーンもありましたし、反省すべきところはして、また次に向かってやっていきたいと思います。」

Q「2点リードして選手交代をして、フォーメーションを4-4-2に変えたと思いますが、3点目を取りに行くためなのか、それとも守りきるためだったのか、どういう風な考えだったのかお伺いしたいです。」


宮本監督「フォーメーションに関しては、後半の頭からずっと4-4-2でいっていました。なので選手交代によって変えたということではないですし、選手交代に関しては、少し運動量が落ちてきて、
相手がパワーをもって前に出てきたところに対応するという狙いがありましたし、マイボールになったときに出ていくということを考えてやりました。」

Q「リードした状況で遠藤選手を入れたという形になりましたが、先ほどおっしゃったようにマイボールの時間を、というところだったのかと、結果的に遠藤選手が悪かったとおもっているわけではないですが、上手くいかなかった部分はどうように考えていますか。」

宮本監督「遠藤を入れたのはボールを握りながら、また試合をしっかりと時計の針を進めるという狙いがありましたし、そんな中で、相手陣内まで押し込んだ中で、決定的なパスを期待して起用しました。結果的に少し試合がオープンな展開になり、我々の前半、ボールを持てなかった部分、そこの運動量を消耗したところが後半少し出てしまったのかなと思っています。」

Q「宇佐美選手のインサイドハーフはコンディションがまだ100%じゃないというところも含めて、奪うというところがチームとしての機能性が若干落ちたと思いますけれど、宇佐美選手もまだまだゲーム体力というところもあると思いますけれど、置き所というか、そこらへんをお考えになるということでしょうか。」

宮本監督「宇佐美がボールを持った時に見せる相手に対する危険なプレーというのは、どの高さで発揮させるかということがキーになると思いますし、前線に今日はパトリックとアデミウソンを起用しましたけれど、そこへのパスであったりコンビネーションの良さも見られるので、後ろで使っているところもあります。もちろん、相手によって、またコンディションによって、相手のシステムによって、宇佐美の使う場所は変化していくと思っています。」