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明治安田生命J1リーグ 第32節
2019.11.23(土 祝) 15:00キックオフ
vs.ベガルタ仙台
パナソニック スタジアム 吹田
試合終了
ガンバ大阪

2

-

0

ベガルタ仙台
0
前半
0
2
後半
0

69 ' 宇佐美貴史

77 ' アデミウソン

ハイライト動画

ハイライト動画サムネイル

試合後監督コメント

監督

Q「序盤から主導権を握っていましたが、どういう点がチームとして良くなっている、主導権を握れるようになったと思われますか?」
宮本監督「どの試合に比べてというところはありますか?」
Q「大分戦の前半はすごく良かったと思いますが、この数試合で監督が感じているチームの状態と比べて。」
宮本監督「前半も少し互いの距離が遠くて前線にいいボールが入らない時間帯がありましたけど、前半の途中からそこを修正して、また焦れてしまってロングボールを早く入れてしまうわないようにということを工夫しながら、アンカーのところをうまく使いながらやることで、後半相手も少し疲れて間延びした中では、それぞれのいい立ち位置が見つかって、全員が前を向いた状態でプレーできるような状態につながったと思いますし、それがたくさんのチャンスというか、クロスの場面なんかにつながったと思います。それは今週、先週もそうですけど、トレーニングしてきたものが今日に関しては出たんじゃないかなと思います。あとは大分と違って4-4-2というところで、それに特化したというか、そういう対応策を練ったものも出たかなと思います。」

Q「前半は右サイドを含めて相当チャンスを作っていましたが、少し遠藤選手のところを仙台がうまく見ていたのかなと思いますが、あえて修正された点と、右サイドに偏りがちでしたが、うまく右の優位性を使って、割り切って使われていたのでしょうか。」
宮本監督「右が多くなったのは宇佐美から長いボールを小野瀬というところが多かったと思いますし、ちょっと左サイドに展開するよりも右サイドにというのは、東口がいて三浦がいて、菅沼がいてというちょっと右に人が多いというところが一つ理由だと思います。確かに前半の途中までは少しアンカーが孤立したような状態だったので、それに対しての少し矢島を落としたりというところのポジション修正はしましたし、そこで前線が少し混み合っていたので、それまで。それを少し落とすことでうまく、宇佐美だったり、アデミウソンがハーフポジションを取ったり、右サイドの井手口が少し、ちょっと2人より前というイメージでやっていましたけど、そういうところで遠藤に対する注意が矢島も来たことで相手の中盤が難しくなったという状況は作っていたと考えています。」

Q「この時期になりましたがJ1残留を決めたことに関してはどうでしょうか?」
宮本監督「今シーズンは本当に引き分けが多くて勝負所というか、勝ち切る試合が少なかったことがこういう順位に今つながっているという風に思います。今日に関していうと0-0の試合を1-0で終わるのではなくて2点目を取ったり、3点目、4点目という追加点を取るというところの姿勢であったり、実際にその場面を作ることができたので、そこに関しては改善されている。本当に我々はそこを目指すチームではないと思いますし、こういう時期にここにいるということは自分たちに対する不甲斐なさを感じますけれど、今シーズン我々がやってきた結果なので、それはしっかりと受け止めて、残り2試合でまた、よりいいものを見せていくことに尽きるかなと思います。」