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明治安田生命J3リーグ 第3節
2019.3.24(日) 14:00キックオフ
vs.ギラヴァンツ北九州
パナソニック スタジアム 吹田
試合終了
ガンバ大阪

0

-

1

ギラヴァンツ北九州

12 ' 岡村和哉

試合後監督コメント

森下監督「今日も1,270人というたくさんの人に来ていただいて感謝しています。ゲームに関しては最初の10分だけが、ちょっと受け身になってセットプレーでやられましたけど、試合を通して、全体としては、よくやったなと思います。ただ、そこでチャンスがあっても決めきれないとなかなか、隙のないチームが相手だと難しくなるので、最初の10分、特に守備の入りのところが受け身になってもったいない試合にだったと思います。」

Q「監督がおっしゃるように内容的にも悪くなかったですし、相手にも走り負けたということもなく、シュートの数も多かったと思いますが、結果を分けた要因をあげるならどのように思いでしょうか。」
森下監督「結果論になりますけど、最初の10分でなかなかこれは言い訳になるかもしれないけど、僕らは人数が少なくてセットプレーの練習もやってないので、より実戦で集中力を上げて守備をしなければいけないところで、でも、セットプレーの守備を含めて最初の立ち上がりからの10分の守備のメンタリティが受け身になった分、やはりCKとかも生まれるし、FKとかも生まれるし、そのあと、一発殴られてから自分たちから仕掛ける。それはずっと言っているんで、攻守において自分たちから仕掛けると。それを今日は93分のうち、10分だけできなかった。でも、後は攻撃のところでもっともっとファーストタッチしかり、最初のファーストアクションのポジショニングしかり、そこからのアクションしかり、そういう細かい部分を突き詰めるしか。僕らがやろうとしているサッカー、ガンバがやろうとしているサッカーからするとそういうクオリティを上げていかないと、チャンスを作っても最後のところで難しいチャンスになる。もっともっとシンプルなチャンスになれるようにやっていきたい。」

Q「今日は高江選手をボランチで起用されましたが、北九州の固い守備をこじあけるうえでの選択だったのか、それともチームの今後を考える中での、ボランチをしてもらう、という狙いだったのでしょうか。」
森下監督「一応少ない人数の中での競争もありますし、前節の試合からの判断もあります。あとは福田湧矢がすごくモチベーション高くやっているのもあるし。そう考えると髙江もボランチとしてやっていける要素をたくさん持っているので、誰よりも走れるし。まだまだシンプルなミスは多いですけど、すごく可能性のある選手だし、中村を途中から前に持っていたのもそうだし、僕らはただ試合をやるだけではなく、選手の適性というか可能性を広げる作業もしなければいけないし。中村も左サイドだけではダメだし、髙江も前だけではダメだし、その中で選手の幅をこういう公式戦という場を与えてもらっているので、この場を有効に生かして、選手の幅を広げさせたいなという意味もありました。」