森下監督「今日は金曜の夜で天候も悪い中で多くのサポーターの方に来ていただいて感謝しています。ゲームに関しては、今週ルヴァンカップがあって、シーズン最初から主力として出場していた選手がありがたいことにトップチームに呼んでもらえました。そんな中でユースの選手初めて先発させて、最後には4人がグラウンドに立つ状況で、しっかりゲームはコントロールできました。最後の部分は、食野や中村に頼っていた部分があるので、ユースの選手含めトレーニングをして、グループでもチームでも崩せるようにしたいと思います。今日は平均年齢19歳でした。目指すところは平均年齢18歳や17歳です。今日の試合で、ユースの選手たちでもこのレベルで戦えることがわかったので、早くトップチームに多くの選手を呼んでもらえるようにして、一人でも多くのユースの選手がグラウンドに立てるようにトレーニングしたいと思います。」

Q「群馬が9人で守っているような状況で、もっと打ち合いたかったのではないかと思いますが、いかがでしょうか。」
森下監督「前節のC大23戦も観て、もっと攻撃的に来るのかなと思っていました。ですが、G大23の選手達のポジショニングもよかったのかなと思います。その中で、最後のところは先程も言いましたが、今までは食野や中村の爆発力で得点しており、そこがまだまだグループとして向上していかないといけない部分だと思います。それでも、今日の試合は崩したかったです。あれだけ下がられると難しいですが、いい勉強になったと思います。」

Q「2年ぶりに来られてどんな気持ちになられたかと、群馬への思いを教えてください。」
森下監督「気持ちとしたら、この場所でまたサッカーができて嬉しいですし、やっぱりありがたいです。一年しかいませんでしたが、色々経験させていただきました。久々に来させていただいて、改めて群馬県のパワーを感じています。現場・フロント・サポーター・地域の方々、皆様の力を一つにしていただいて、なんとかJ2そしてJ1までいけるクラブになってほしいです。」