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明治安田生命J3リーグ 第13節
2019.6.23(日) 17:00キックオフ
vs.ガイナーレ鳥取
パナソニック スタジアム 吹田
試合終了
ガンバ大阪

3

-

1

ガイナーレ鳥取

8 ' 塚元大

59 ' 塚元大

90 ' 塚元大

87 ' 三沢直人

試合後監督コメント

森下監督「今日も少し天候の悪い中、たくさんのガンバのサポーターの方に来ていただいて、感謝しています。
試合に関しては、試合前に前回負けてるのもありますし、ホームであることも含めて、自分たちがガンバ大阪ということを強く意識して、ということは、絶対に負けてはいけない試合は負けてはいけない、絶対に勝たないといけない試合は勝たないといけない。昔のガンバとは違うので、そこのピッチに立とうと思えば、今日は絶対に勝たないといけないとピッチに送り出しました。結果的に言うと、よく勝ちきったなと。田尻のおかげもありますけれど、よく勝ちきったなとは思います。
今、選手にも言いましたけれど、勝ってOKじゃなくて、勝ってオーライじゃなくて、やっぱり勝ち方、内容をもっともっと追究してやっていかないと。3点目を決められるシーンもあったので、そこで3点、4点でとどめを刺して、ゲームを終わらせるくらいの力を付けて行きたいと思います。」

Q「ここ3試合先制される展開が続いていた中で、早い時間帯に先制点が生まれましたが、若いチームで先制点が奪えることの効果というか、試合を進めるうえでどういった影響がありますか。」
森下監督「今週は自分たちのスタイルをもう一度再確認をして、俺らは攻めるぞと。あまりセットプレーとかもそうですけれど、言いすぎると、トラウマじゃないですけれど、結局そういうことを引き込んで、やばいやばいという感じになって、引き込むということは、そういうのも経験だし、そういう意味では前半立ち上がりから素晴らしい得点で。今日は3点ともGKがいない状態までボールを持って行けている、それに関しては良かったかなと思います。
1点を取った後、少しラインがフェルナンジーニョをすごく気にしすぎて、コンディションが凄く良さそうだから、それを気にしてラインが下がって、守備が少し間延びしたかなと。後半、ハーフタイムに修正をして、上手く入れて、またその後3点目を取れないで受けてしまったなと。フェルナンジーニョくらいの技術を持った相手はJ3にはなかなかいないので、うちはユースの選手が半分以上いて、いい経験になったと。今日はよく田尻が防いでくれたと思います。」

Q「塚元選手ですけれど、今日は初先発でしたけれど、誕生日でハットトリックという。」
森下監督「塚元だけではなく、ユースの選手はまだ来年トップでやれるかどうか決定していないと思うし、そういう難しい時期の中でもトレーニングからすごく一生懸命というか、プロ以上の意識でトレーニングをしていて、塚元は昨年たくさん休んでいたみたいで、戻ってきましたけれど、もっともっと練習を積めば。こういう状況で点を取れるというのは才能だし、それも3点取れるというのは。育成のスタッフが塚元の才能を言っていたことが、最近僕もわかってきました。期待しています。」

Q「才能の部分をもう少し教えてください。」
森下監督「彼の独特の間合いもあるし、もっともっと量を上げれると思いますけれど、質の部分で抜け出す部分、受ける部分、受けた後の仕掛ける部分。
昨日、点を取りましたけれど、うちは食野亮太郎がいなくなって、あの役割をできるようになってくれれば、チームはもっと勝てるんじゃないかなと思います。」

Q「白井選手がベンチスタートとなりましたけれど、その理由について教えてください。」
森下監督「塚元が調子が上がってきたということと、後は、今のユースの選手の方がまだ気持ち的にやってやるぞと、難しい壁にまだぶち当たっていない部分があるので。そこは白井、芝本もそうですけれど、2年目の選手はすごく難しい時期で、白井のために外しました。彼も今自分に向き合って、ちょっとみんなより遅いんですけれど、自分に向き合って戦っている最中なので、それは白井にも話を今週に何回かして。この局面を、壁を逃げないで越えてもらいたいなと。
今日はプレー的には良かったんじゃないですかね。ここ何試合かに比べればすごくアグレッシブで、良かったと思います。続けてほしいです。」