森下監督「まずは1年に1度の会津開催ということで、素晴らしい環境を作っていただいて感謝です。また、ガンバサポーターの方々にも遠いところまで来ていただいて感謝しています。ゲームに関しては、前半最初、少し後ろ向きになることもありましたけど、全体通してはよくやったかなと思います。後半の途中の決めるべきところを決めてればというところはありますが、そこはまだまだ上げていかなければと思います。セットプレーですが、サッカーは決めるところを決めないと、ああいうところもありますし、まだまだプレーの判断力、ポジショニング・ファーストタッチ含めた球際、最後のシュートの部分も上げていってほしいです。今トップチームに5人J3でやっていた選手が出ていますが、彼らとの違いはそこら辺の執念、意志の強さだけだと思います。技術的な部分はそこまで劣っていませんし、そこをどうやって伸ばしていけばいいかを私が考えて来週に向けて準備していきたいと思います。」
Q「福島の決勝点を決めた田村選手は、京都時代、鳥栖時代の教え子ですが、成長みたいなものは感じましたか」
森下監督「最後も田村選手に得点されましたね。喜んではいけないかもしれませんが、頑張っている姿を見られて、本当にうれしいです。京都の時もそうですが、鳥栖の時もなかなか僕は呼んで力をつけさせてやることが出来ませんでした。今は松田さんという素晴らしい監督のもとで、成長している姿を見られてよかったです。簡単な状況ではないかもしれませんが頑張ってほしいです。」