森下監督「今日もアウェイにもかかわらずたくさんのガンバサポーターの方々に来ていただいて感謝しています。ゲームに関しては前半から僕たちがしっかりコントロールできて内容的にも素晴らしい、今季1番の出来で、選手たちの気持ちも感じられました。でもあれだけチャンスがあったらもっと得点しないといけないし、最後の失点も山口のパスが中村にとおっていればああいう展開になってないし、そういう細かいところをもっと突き詰めていきたいです。彼らもやるべきことが分かってきて、あとは個人の判断・技術をもっと高めれば、もっと成長できると思うので、もっと練習していきたいです。今日は日々の練習の成果が出ていると思うので最後まで走れましたし、そういう部分を大切にしたいです。今日は宮本監督が来ていましたけど、1人でも多くまたトップチームに行けるように頑張っていきたいと思います。」
Q「サポーターの皆様に誇りを持ってもらえるような試合をしたいとおっしゃって、試合に入りましたが、内容としてもその通りの結果が出ましたけど、そのあたりの気持ち成長は感じるところはありますか」
森下監督「僕たちはグループとしては、第3クール目で、最初の開幕戦から移籍含めて7人がいなくなって、そこでユースの3年生が練習を積んで第2クール目に入って、今第3クール目で今日の大野とか中村とか大串とか、クラブユースが終了したら他の2年生も入ってきます。今日、思い切って中村も使いましたけど、やはりものが違うなと感じました。判断含めて素晴らしい選手だと思います。ここからどのような素晴らしい選手に成長させていくか責任も感じています。また高と高江が久々でしたけど、やはり成長してますし頼りになりました。グループとしてはまだまだトップチームは思うような順位ではないとは思いますが、成績もついてきて若い力も出てきて、ベテランの選手も元気で、すごく良い形になってきていると思うので、トップチームで学べる若い選手を増やしたいと思います。」