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試合日程・結果

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明治安田生命J3リーグ 第29節
2019.11.4(月 休) 14:00キックオフ
vs.SC相模原
パナソニック スタジアム 吹田
試合終了
ガンバ大阪

3

-

2

SC相模原

12 ' 白井陽斗

45+2 ' 奥野耕平

85 ' 川﨑修平

33 ' 梶山幹太

61 ' 大石治寿

試合後監督コメント

森下監督「今日も休日の中、たくさんのガンバのサポーターの方に来ていただいて本当に感謝しています。本当にその方たちの熱というか、それで最後に逆転ができたかなと思います。
試合に関しては、前節だけではなく、以前も言いましたけれど、うちがたくさんの得失点差を持っているなかで今の順位にいるということは、僅差の試合をものにできていない、状況が続いた中で、今日、勝負ごとに関してはよく耐えて、勝ち切ったかなと思います。でも、まずこの今のグループで、18歳、高校1年生や2年生がたくさん出ていて、本当に簡単なことではないと思いますし、相手、稲本選手しかり丹羽選手しかり、J1でバリバリやっていた選手がいる中、本当に粘り強くなってきたかなと思います。それプラス、自分たちがなぜああやって後半少し難しい状況になるかというと、マイボールにするところ、攻撃にいくぞ、となったときに引っかかる。守備も自分たちが先にポジションをとって、ボールを触っているのに、クリアを含めて中途半端な判断になる、セカンドボールを拾えない。これはなかなかうちの育成の一つのやらなくてはいけないこと、そういう相手がいないので、高校の相手だと。今日みたいなロングボールを多用してくるチームに対しての、やり方・進め方を覚えていかないといけない。そういう点に関しては、すごくトレーニングになっているし今日は。丹羽選手の足の出し方、稲本選手の足の出し方、少し違う出し方をしてくるので、ああいうのを川﨑なり塚元、中村がとても経験になったと思うので、そこの部分をもっともっと意識を挙げて、トレーニングをしていきたいと思います。」

Q「後半少し足が止まった時間帯があって押し込まれましたが、あのへんの時間帯をどう考えていますか?」
森下監督「今言ったように、自分たちのマイボールをひっかけられて、また守備の回数が増える、攻撃でもそんなに崩されているわけではないのに、ロングボールで対応する選手の判断、あと周りの選手の反応が遅くなって拾われる。ロングボールに対してのそこのジャッジを含めて、アクションを含めてそこの意識。今、選手にも言いましたけれど、ああいう状況になった時には、全員でボールを拾いに行かないと。少し分断されるので。そこもまだまだ判断と強さが必要だと。
その前に自分たちが攻撃にいっているときに、本当にチャンスになりそうなときに引っかかってまた相手ボールになるというシーンが続いたので、まずはそっちのプレーを挙げていかないと。本当に丹羽選手とか稲本選手とか、J3の中ではそこの判断というか、プレーの質は高いなと思いましたし。彼らにとってはすごくいい勉強になったし。稲本選手と中村は24歳違う。それはすごく勉強になった思います。」

Q「川﨑選手が初ゴールでしたけれど、その前に2回くらいシュートを打つかなというシーンでもありながらも(パスを)出したところもありましたけれど。」
森下監督「今までの川﨑だったらあれも外していたと思います。でもすごくそういう部分も成長してきて。一番うれしいですね。川﨑がこれくらいのパフォーマンスをずっとしていて、常に彼もハイパフォーマンスをしていたので、これで点を取れるようになってきたら、すぐにトップチームでもやれる力があると思いますし、これを続けていってほしい。彼も一番吹っ切れたんではないかと思います。」