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試合日程・結果

AWAY
明治安田生命J3リーグ 第30節
2019.11.9(土) 13:00キックオフ
vs.いわてグルージャ盛岡
いわぎんスタジアム
試合終了
いわてグルージャ盛岡

3

-

3

ガンバ大阪

31 ' 大垣勇樹

52 ' 太田賢吾

82 ' 谷口海斗

33 ' 川﨑修平

58 ' 村上景司

88 ' 塚元大

試合後監督コメント

森下監督「今日も遠いところ寒い中、ガンバサポーターの方々に足を運んでいただいて本当に感謝しています。ゲームに関しては、最後よく追いつきましたけど、前々節までの感じでしたら負けていてもおかしくなかったかなと思います。そういう部分ではグループとしては粘り強さは出てきているのかなと思います。うちはユースの1、2年生が半分以上いて、なかなかフィジカル的に難しいところがあります。相手の方が高くてロングボールをたくさん使われて、難しい試合でした。しかし、私たちはガンバ大阪です。現在はJ1で勝って当然、優勝争いして当然と言われるクラブになっているので、そこを目指すのであれば、フィジカル関係なくまずは判断的なところよくしていかなければなりません。相手が前に圧力をかけてくるのであれば、どこが判断的に優先なのか、どういうポジショニングから誰と動き出してどこを使えばいいのか、そこにどういう質のボールを入れるのか、そういう部分も含めてあげていかなければいけないかなと思います。同じように相手とがっぷりおつでただ前に行く形になれば、相手の方がフィジカル的には高いので難しくなります。もっともっといい場所を選んで、いい動き出しをして、最優先の判断できるようにしたいです。さらにそれを活かせるテクニックをまずつけられるようにしたいなと思います。でも、それらを活かすためには、選手たちには言いましたが、勝負に対する執念の部分が必要です。1失点目は守備のやり方として修正はできますが、前半30分までは何もしていない状態でした。それを含めて2失点目も3失点目も全員ではないですがゆるさが出ました。何人かの選手のゆるい部分、弱気な部分が出てそこが穴になってやられているので、自分たちの目指しているところをもう一度再確認して、しっかり練習していきたいと思います。」
Q「攻撃のコンセプトや指示はどういったことを言われましたか。」
森下監督「私たちの攻撃のコンセプトは自分たちはしっかりボールを保持して得点も狙うことです。いつも記者会見で言わせてもらっていますが、食野亮太郎や中村敬斗やトップチームに上がっている選手がいる状態でシーズンをスタートして、途中今のユースの3年生が来て夏までやって、そして今1、2年生が来て第3クール目です。それでも現在得点数リーグ2位です。得点出来ている状況で、細かくは言えませんが、自分たちの攻撃のやり方をトレーニングして試合で数字が出ていて今日も3点も取れました。今のグループで前節もそうですけど複数得点できるようになってきています。しかし、勝負のところでいうとやはり守備がすごく大切です。そういう部分で言うと各局面でまだまだゆるさがあるかなと思います。守備もやっぱり自分たちは得点するための守備をするのがスタイルなので、そういう意味ではそこの局面の弱さがこの試合では出ました。個人戦術といいますか、力とか戦術眼とかそういう判断力をあげていかないとなかなかこれ以上、上にいけないかなと思います。失点シーンは全然間に合ってないとかそういう状況ではないので、そこら辺のテクニック含めて、ボールがないところの準備含めて、細かいところですけど勝負はそういうところに徹底して出てきます。これがJ1になると、今日のような感じだともっと失点していると思います。サッカーは攻守一体なので、攻撃のコンセプト含めて、全体で上げていきたいと思います。」