GAMES

試合日程・結果

AWAY
明治安田生命J1リーグ 第21節
2020.10.10(土) 14:00キックオフ
vs.FC東京
味の素スタジアム
試合終了
FC東京

0

-

1

ガンバ大阪
0
前半
1
0
後半
0

41 ' アデミウソン

ハイライト動画

ハイライト動画サムネイル

試合後監督コメント

監督

Q「今日、かなり難しいピッチコンディションだったと思いますが、選手にはどんなことを指示して今日の試合に入りましたか。」
宮本監督「今日に関しては、相手のペナルティボックスにボールを入れていくというところ。どちらかというと、通常我々がやりたいサッカー、やろうとしているサッカーはもう割り切って、今日に関しては表現せずに、相手のDFラインの背後、ボールが止まるであろうというところと、先ほど話をしたボックスにボールを入れていこうということの徹底は選手には伝えました。」

Q「セーフティーというか、先を見ながらというプレーが難しい中では、割り切ったプレーを重視するというイメージですか。」
宮本監督「ミーティングの冒頭の言葉は割り切るというところだったので、今日の試合前の。まさに選手はそれをしっかりとピッチでやってくれたと思っています。」

Q「監督が現役時代に2001年に味スタで勝って以来の、アウェイでのガンバ大阪の勝利だと思いますけれど、なかなか勝てていなかったことについて感慨深いものはありますか。」
宮本監督「ここ最近そういう質問をうけて、そんなに勝ってなかったのかと初めて気がついたくらいですし、確かに振り返ると自分自身がプレーをしていたガンバでの最後の時期は勝てていなかったと思いますけれど、とはいえプレーをしている選手も変わりますし、いろいろ人も変わる中で、そういったことがあった。ただ今日みんなの頑張りで勝ちきれたということはクラブとして良かったことだと感じています。」

Q「相手のDFラインの背後にボールを入れていくという狙いのところで、宇佐美選手を2列目のようなところで使ったのはそういう意図があったからですか。」
宮本監督「そうですね。背後であったりボックスの中、もしくはクロスボールの質というところに期待したところがあります。」

Q「跳ね返されたときに井手口選手がセカンドボールを回収できたということが大きいと思いますが、今日の彼のプレーの評価についてお聞かせください。」
宮本監督「悠樹(山本)もそうですし、陽介(井手口)に関しても試合前のタスクはボールを予測して、回収することと伝えていたので、それをしっかりと回数を多くやってくれたと思いますし、もう少しピッチのコンディションがよければ、その後ミドルシュートまでいくという話もしていたんですけれど、それはなかなか出なかったですけれども、陽介、悠樹だけではなくて、本当にDFラインも含めてみんなが集中力を持ってやってくれたという風に思っています。」

Q「今日の勝利で6連勝となりましたけれど、現在の好調の要因を監督はどう捉えていますか。」
宮本監督「全員がこの試合やるべきこと、その試合ごとに伝えていることを理解して、全員がそれぞれの役割をこなしていること、プラスそれぞれの特徴をしっかりと出して、パフォーマンスとして表現してくれていること。あとは今日も何度か危ないシーンをつくられたりしましたけれど、そこでのペナルティエリア中での体を張った守りというところは良くなってきているなと思いますから、そういったところで相手に得点を与えていないところが勝利に繋がっていると思います。」

Q「ここ数試合、僅差のゲームで勝ち切る勝負強さを感じるんですけれど、いかがですか。」
宮本監督「勝負強さをいうものがここ最近の我々にはなかったところなので、そういうものをこの勝ちを続けていくこと、連勝を続けていくことでチームとして身に着けていきたい部分ではあります。」