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明治安田生命J1リーグ 第30節
2020.11.29(日) 17:00キックオフ
vs.サガン鳥栖
パナソニック スタジアム 吹田
試合終了
ガンバ大阪

1

-

1

サガン鳥栖
0
前半
1
1
後半
0

77 ' パトリック

11 ' 相良竜之介

ハイライト動画

ハイライト動画サムネイル

試合後監督コメント

監督

Q「川崎に負けた後の一戦で引き分けには終わりましたが、気持ちは最後まで見せていたかと思いますが、宮本監督はこの引き分けをどう評価されますか。」
宮本監督「もちろん、勝点3はマストだという話もしていましたし、その前提としてやはり前節の敗戦からのリアクションを見せなければいけないという話もしていて。徐々にではありますけど、選手もエンジンがかかって最後、本当に勝ち切るためにしっかりと走ってくれたと思います。良い部分ももちろん、ポジティブな部分もたくさんあったと思いますし、やはり、でも、決め切ることができなかったというところは少しマイナスな要素ですけど、選手がしっかりと戦ってくれる姿に関しては良かったと思います。」

Q「前半の飲水タイムまでビルドアップもなかなか出来なかった中で、飲水タイム後には誰か1人が裏を狙う動きが徹底されていたかと思いますが、宮本監督がどのような指示をされたのでしょうか。」
宮本監督「(川﨑)修平と(倉田)秋がどうしても、手前に降りてくることが多かったので、そこのポジショニングに関しては伝えましたし、後は攻守において少しバタバタしていたところがあったので、もう少し構えてからの守備で問題ないという話もしましたし、そこで選手がうまくバランスを見つけて、守備での統一感ができたので、攻撃に関してもいい距離感でボールを動かせるようになったかなとは思います。」

Q「今日は3バックでスタートしたかと思いますが、その狙いと後半から4バックに戻したと思いますが、そのあたりも含めて聞かせてください。」
宮本監督「3枚で少しハイプレスというか、相手もしっかりとポゼッションしてくるチームですし、そういった相手に対してまず前節あまり出来なかった前線からの守備というところも意識するという意味でこのシステムでやりましたし、前半の途中からボールの動かし方であったり、試合運びも含めて、4枚の通常の形に戻してもこの厚みのある攻撃であったり、ある程度バランスのとれた守備ということ、前からしかも取りに行く意識も持ちながらということも継続できるかなと思って後半のシステムを少し変更したところです。」

Q「宇佐美選手と倉田選手を変えたところは勝負どころだったと思うんですけれど、あのところの判断はどういう判断があったのか教えてください。」
宮本監督「もう少し早めにという判断もありましたけれども、その判断に関してはそれぞれが疲労であったり、少し怪我を抱えていたりというところもありましたし、でもやはり勝点3を取るための前に出て行くパワー、もちろんパト(パトリック)と(渡邉)千真がいて、前で収まるところもあり、その背後のスペースであったり、そのこぼれ球を前を向いてシュートとかいうところの(唐山)翔自の決定力なんかも活かしたいというところもありましたし、守備に関してもやはり、もう一度パワーを持たないと相手も出てくる時間帯になってきましたし、という意味でフレッシュな選手をという意図でその2人に関しては起用しました。」