Q「試合を振り返ってください。」
松波監督「折り返しの4戦目ということで勝利が欲しかった試合でしたけども、先に失点して追いかける展開になり、自分たちのやろうとしている攻撃のところは少し出しながら、ただ相手の立ち位置だとかというところで少し守備の修正のところが遅れてしまって、先制点を奪われた展開になってしまいました。チャンスも何回か作ってはいたんですけど、そこでのクオリティが足りなかったなという風に、非常に悔しい一戦でした。」

Q「全北現代戦はすごくいいパフォーマンスをしましたが、その後チェンライ・ユナイテッドとの2連戦でこれほどなぜ難しい試合になったのか、どういう点で難しい試合になったのか教えてください。」
松波監督「相手が多分色々な分析をした中で我々の攻撃のところ、まあ、第3戦は我々としても狙いのあるDFラインの背後だったり、クロスというところは出来ていたかなという風に思いますし、あとは本当に最後のフィニッシュのところの少しクオリティとアイデアを含めて、そこのところは少し足りなかったというところで、相手のカウンターを受ける形を作ってしまった。2戦ともそういう形になってしまって、苦戦した要因にはなったかなと思います。」

Q「矢島選手はたぶん怪我をされたと思いますが、これは結構シリアスなものなのか、それとも時間が経てば大丈夫なものでしょうか。」
松波監督「特に大きな問題ではないということは今、聞いています。」

Q「精神的に他力本願という流れになると思いますが、その影響をどう考えていますか。」
松波監督「少しでも可能性があるのであれば、この2試合は我々が勝点3を目指すべきだし、難しい状況ではありますけども、しっかりと2試合を勝ってグループステージを突破するためにしっかりと準備したいと思います。」