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試合日程・結果

AWAY
明治安田生命J1リーグ 第21節
2022.7.9(土) 19:00キックオフ
vs.川崎フロンターレ
等々力陸上競技場
試合終了
川崎フロンターレ

4

-

0

ガンバ大阪
4
前半
0
0
後半
0

6 ' レアンドロ ダミアン

20 ' マルシーニョ

30 ' 脇坂泰斗

36 ' 家長昭博

ハイライト動画

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試合後監督コメント

監督

片野坂監督「連戦ではありましたけど、まずこのような結果になってしまって本当に悔しいですし、ガンバのファン・サポーターもたくさん等々力までお越しいただき、残念な結果を届けてしまい、本当に申し訳なく思います。今日の川崎F戦というのはやっぱり簡単なゲームではないと思っていた中、早い時間に失点し、そして10人になり、更に難しい状況になりました。予期せぬアクシデントではありましたし、サッカーはもちろんこういうことで10人で戦うこともありえます。ただそういう中で前半は選手が少し意気消沈というか、リバウンドメンタリティというか、跳ね返すパワーというものをチームで感じることは出来ませんでした。何とかハーフタイム、まだ45分ある中で、後半とにかく奮起させて戦わせないと本当に取り返しのつかないゲームになると感じ、何とか選手もそれに応えてくれて後半はもちろんシュートはありませんでしたけど、得点を与えず0-0で終えることで、何とか選手は意地を見せてくれたと思います。悔しい敗戦ですけど、もうすぐに次のゲームがあるので切り替えて、次の準備でこの悔しさを晴らせるように、そして今日のゲームもこれまでのゲームも本当に、プロの選手として、ガンバ大阪のチームのために自分に矢印を向け、本当に戦える選手というものを見極めて、そういうメンバーの中で戦えるように、勝ち進めるようにしっかりと準備したいと思います。」

Q「1失点目をしてから退場者が出た後に、少しチームが混乱しているようにも見えたのですが、あの時に片野坂監督はどのような指示を出していたのでしょうか。時間帯によっては4-3-2で前に2人残っているような時間もあったように見えましたが。」
片野坂監督「0-2になって、やっぱりこのままだと一方的に押し込まれる状況になる、そういう中で前線を2トップにして、何とかカウンター、背後のスペースというところを南野と山見のスピード、そういうところで起点を作ったり、チャンスを伺うような形にしたいなと。そうなると4-4-1では(FWが)1人ではいけないので何とか2トップにしたい、そういう中で中盤を3人にして、4-3-2にしました。齊藤、倉田、小野瀬の3人であれば中盤のところも何とかスライドと粘り強く引っ掛けて、そういう2トップに攻撃でまた絡んでいけるんじゃないかなというところの狙いの中でチャレンジしたんですけど、あまりにもそういう中で立ち位置できず、吸収されることが多く、3点目、4点目と失点して、そして倉田の方から少し4-3-2ではちょっと守備が上手くできないというところで4-4-1に戻して、何とか前半を終わるようにしました。そして後半も4-4-1の中、パトリックを前半の途中で入れて、パトリックの起点というものをちょっと使いながら、攻撃できればというところをチャレンジしたんですけど、やっぱり守備の方でパワーを使うことが多く、ただその分、本当に失点につながるような部分も危ない場面もありましたけど、何とかゼロで終えたこと、そして東口も好セーブをしてくれて助けてくれたこと、そういうところはポジティブに次に向けても継続していけるようにやっていけたらと思います。」

Q「片野坂監督が以前からおっしゃっていますが、1点目を取られた後、先ほど言われた意気消沈してしまうというか、その辺りに関して原因に感じている部分はありますか。」
片野坂監督「1点目を取られた時は、まだそこまでの落ち込みはなかったと思います。ただ、やっぱり10人になって0-2、0-3になってちょっと少し選手もバタバタというか混乱というか、受けてしまう、パワーが出ない、そういうことになってしまったのかなと見ていて思いました。」