ポヤトス監督「チームの責任者としてファン・サポーター、関係者の皆様に申し訳ありませんという言葉でいっぱいです。高知ユナイテッドSCの皆さんにおめでとうございますという言葉で締めくくらせてください。」

Q「今日の試合でサッカーの内容的にポヤトス監督は何が一番問題だと感じましたか。」
ポヤトス監督「一番最初の入りのところで失点をしてしまったということが大きく響いたと思っています。彼らはエネルギッシュに入ってきて自分たちはリラックスして入ってしまい、起こってはいけないこと、彼らがやりたいようなことをさせてしまったなと。その1失点目のリラックスしたところにチームに問題があったと思っています。本当に彼らがやりたいように、下がってゴール前に10人ぐらいが固める、先制点を決めてからそのように割り切った形にして、私たちはそれを崩そうとしたのですが、なかなか難しい展開でした。そして後半に関して修正も行ったのですが、前線でバランスを崩す選手を置いたのですが、その中でナーバスな部分と正確性、決め切るというところができなかったところが凄く響いた試合でした。本当にもう一度言いますが、ファン・サポーター、関係者の皆様に本当に責任者として申し訳なく思っています。」

Q「試合後に何かレフェリーにお伝えしていましたが、何を話されていたのでしょうか。」
ポヤトス監督「アディショナルタイムが3分というのは短いんじゃないかというところを話しました。相手のGKも時間を結構使っていましたし、そこのところでの時間、交代でもかなりの時間を消費していていたところでそれを含めてこの3分は短すぎるだろうと。リーグ戦の中での福岡戦、柏戦では我々はアディショナルタイムをほぼ10分を戦ったのに、今日の3分というのは合ってないじゃないかと伝えさせてもらいました。」

Q「前半早々の失点のことをおっしゃっていましたが、相手がボールを奪ったら背後に蹴ってくるのは分析済みだったのか、それともカテゴリーが異なるので試合をしながら把握していこうというのか、どちらだったのでしょうか。」
ポヤトス監督「その部分についてもしっかりと把握した上で、今日の試合は挑んだつもりです。」