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明治安田J1リーグ 第14節
2026.11.8(日) 15:00キックオフ
vs.セレッソ大阪
パナソニック スタジアム 吹田
ガンバ大阪
セレッソ大阪

2026.11.7[チーム]

[プレビュー]心を燃やし尽くした後に待つサポーターとの歓喜の瞬間。大阪ダービーでガンバの強さを示す時が来た

ACL Eliteとリーグ戦の並行日程をタフに戦いながら、徐々にチームとしての成長曲線を描き始めているガンバ。浦項スティーラーズとのアウェイゲームでは痛恨のドローに終わったが、直近のリーグ戦は町田相手に互角以上の展開を見せ、攻守両面での確かな積み上げを感じさせた。
「この9連戦で攻守の部分と、チーム全体の内容を含めて積み上がって来ているし、いいものを見せられている試合が多くなっている」と明神監督も公式戦7試合負けなしという足取りに一定の手応えを口にする。

そんなガンバが9連戦の締めくくりとして挑むのがセレッソ大阪との大阪ダービーだ。現役時代から「大阪」の名を懸けた一戦の重みを知り尽くす明神監督にとって、指揮官として挑む初のダービー。もちろん、内容が伴うことにこしたことはないが「38分の1の試合ではないのが大阪ダービーだと思うし、どの試合よりも重要だということも分かっている」と明神監督もガンバに課せられるミッションが勝利だけであることを自覚済みである。

前節終了時点で17位のガンバに対して、セレッソ大阪は12位。ただ、過去のダービーを見ても分かる通り、順位やチーム状況に関わらず、互いが意地とプライドをぶつけ合うのがダービーという大舞台の特性だ。
最前線で技術だけでなく献身性を見せるジェバリの言葉に、ガンバに求められる要素の全てが凝縮する。「ホームでサポーターの最高の後押しもあるし、しっかりと心を燃やして、心を前に出して、相手を打ち負かす気持ちを忘れてはいけない」。

7月に就任したスペイン人指揮官、マチン監督は3バックの使い手として知られ、今季のセレッソ大阪は3バックをベースに戦っているが、直近のリーグ戦は8試合勝利がなく5分3敗。戦術的な修正を施してくる可能性もあるだけに「システムを変えてくる可能性もあるし、前線に高さを持っている選手を増やしてくるかもしれないのであらゆることを想定している」と話す明神監督だが、同時に「自分たちがどういうプレーを出せるかが大事」と言い切った。

キックオフの瞬間から、アグレッシブに相手に圧をかけ、ガンバが主導権を握るのみ。「相手がどうこうというよりも自分たちがしっかりとプレーすれば、相手は何も出来ないと思う」と安部もガンバが自らのスタイルを出すことだけにフォーカスする。

セレッソ大阪の出方は不透明だが、オーストラリア代表としてFIFAワールドカップに3回出場したジャクソン アーバインや柏から期限付きで加わったドリブラー・小見、コロンビア国籍のアタッカー、パブロ サバックら新戦力に加えて、空中戦に強みを持つ櫻川も擁しているだけにゴール前の守備で後れを取ることは禁物だが、この試合でピッチに立てばJ1通算400試合となる守護神、東口も町田戦ではさすがの存在感を披露しており、攻守両面でガンバの強さを示す準備は整っている。
俺たちが大阪さ――。サポーターと歓喜の瞬間を分かち合う時が来た。

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