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2026.11.4[チーム]
[プレビュー]浦項スティーラーズ相手に問われる決定力。チーム全員の力で勝点3を掴み取る
公式戦9連戦というタフな日程を戦いながら、ガンバが徐々に新たなスタイルを積み上げ始めている。リーグ戦の町田戦は勝ちきれなかったものの、当時首位を走っていた町田に対して「結果以外については、選手のプレーを含め満足している」と明神監督が語った通り、互角以上の展開で勝点1を手にした。
中盤を逆三角形に配置し、宇佐美がインサイドハーフに入る新布陣は試合を重ねるたびに迫力を見せ始めており、シュート16本を放ったACL Eliteのブリーラム・ユナイテッド戦に続いて、町田相手にもシュート14本を放ち、数多くの決定機を作り出しているガンバ。だからこそ、ACL EliteのリーグステージMD4で挑む浦項スティーラーズ戦は前節の反省を生かすべき舞台になる。
「リーグステージを突破するために重要な試合だと捉えている。連戦が続く中、タフなスケジュールだが、しっかりと勝点3を取って帰りたい」(明神監督)。
本来ならばアジアの戦いでアウェイでの勝点1は決して悪くない結果だが、ブリーラム・ユナイテッド戦で取りきれなかった勝点3を補う意味でも浦項スティーラーズ戦は勝利を目指す戦いになる。
週末には必勝が義務付けられる大阪ダービーも待つ難しい日程だが、フアンペや角、小柏も徐々に存在感を発揮し、選手層に厚みが増している今のガンバだけに誰がピッチに立とうと、それぞれのストロングポイントを出せる状態だ。
公式戦2試合連続でゴールを割り切れていない攻撃陣だが、狙いあるボールの動かしから相手ゴールを脅かす場面は増加中。「自分のプレーを出して得点が取れるように頑張りたい」と意気込み土信田ら最前線のアタッカーだけでなく、チーム全員で浦項スティーラーズのゴールをこじ開けたい。インサイドハーフに移行後、敵陣深くにも絡む回数が増えた美藤も「チャンスは作れているが決め切って、勝たないと意味がない」とよりゴール前での精度にこだわるつもりでいる。
一方の浦項スティーラーズはリーグステージで3連敗スタートとなっただけでなく、総得点数もグループEASTでワーストとなる1点にとどまっている。10月30日にはパク テハ監督が契約解除となっており、ヘッドコーチが暫定監督としてガンバ相手に指揮を執ることになるが、むしろホームでモチベーション高く挑んでくる可能性もあるだろう。
ACL Two 2025/26のラウンド16でも対戦し、ガンバが1勝1分と負け知らずの相手ではあるが、 2ndレグでゴールを許した西矢はもちろん、ブラジル国籍のジョルジュ テイシェイラやジュニーニョ ロシャら一発を持つアタッカーも擁するだけにセットプレーを含めて注意が必要だ。
課題でもある決め切る力と、一瞬の隙を与えないゲームマネージメントが不可欠になる浦項スティーラーズ戦。「チームで頑張りたい」と土信田が語った通り、サブメンバーを含めて、ガンバの総力で勝ち切るだけだ。











