NEWS
ニュース
2025.4.28[チーム]
京都戦 試合前コメント(ポヤトス監督、宇佐美選手、鈴木選手)
ダニエル ポヤトス監督「FC東京戦後、選手たちには試合の中で先制することの大事さというところも含めて、プレーの1つ1つの判断をしっかりするように伝えました。相手の最終ラインのゾーンのところまで持っていっていますし、チャンス、決定機はしっかり作っているので、そういうところで決めきることが大切だと思っています。京都は昨年、悪い時期があって選手の入れ替えもありましたが、監督はスタイルを貫き通してやり切ったことで今の状況があると思います。去年からそんなに大きく変わったことはなく、前からいいプレッシャーをかけて1対1で勝って、あとは決定機をしっかり決め切っている。特にエリアス選手がしっかり決めているところが今年の好調の理由かなと思っていますが、彼らのいい流れを選手とともにしっかりと変えていきたいと思います。」
FW7 宇佐美貴史「京都は曺さんが監督になってからずっと積み上げてきたもの、たぶんトレーニングから“こういうサッカーをするぞ”というのをブレることなくやり続けてきた中で選手も育ったり、新しく加わった選手もそこにうまく乗っかったりという、本当にいい循環が生まれている現状がある中での勢いだと思います。京都のやりたいこと、同じ土俵で戦ったら相当苦しむと思うので、京都が嫌がることはなんなのかというのをチームとして整理して、それをやることが勝つ確率を上げる方法だと思っています。苦しい空気がチームに流れている時にどう打破していくかっていうのは自分たちがやらないといけないことではありますし、僕も含めて年齢が上の選手はそういう責任を持っていると思うので、しっかりプレーで示さないといけないと思います。」
MF16 鈴木徳真「京都は昨年と比べて前線のクオリティが高くなっていると思いますし、チームとしての呼吸が合って今の結果になっているんじゃないかなと思います。ガンバとはスタイルの違うチームですが、その中でガンバの良さを出すためには、アグレッシブさとインテンシティのところでしっかり勝っていくことが必要だと思いますし、相手が前にアグレッシブに来る分、その矢印を折る作業が重要だと思います。そういうところでリズムを取っていけると自分たちのリズムに持っていけると思いますし、試合を相手より1歩有利に進めることができると思う。あとはセットプレーのところで拮抗した試合の時に僕たちが点を取る、やられるというどっちの展開もあり得ると思うので、そこもポイントだと思っています。」