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2025.6.21[チーム]
FC東京戦 試合前コメント(ポヤトス監督、安部選手、ウェルトン選手)
ダニエル ポヤトス監督「短い準備期間でしたが、天皇杯とは異なった試合になるので、カウンターのコントロールを重視してしっかり調整しました。自分たちがボールを持てる時間はあると思いますが、FC東京には前線の4枚、マルセロ ヒアン選手や俵積田選手、安斎選手らを含めて速い選手がいるので、そこに対してのカウンターアタックへの警戒を選手たちに呼びかけました。また、松橋監督はボールを持ちたい監督なので、そういった部分も含め、ビルドアップをしっかりして試合をコントロールすること、切り替えのところが大事になってくると思います。清水戦では相手が私たちをリスペクトして4バックではなく5バックの形できたので、FC東京がどんな形でプレーしてくるのかをしっかり判断して戦いたいと思います。」
MF13 安部柊斗「出場したらパナスタデビューになるので本当に楽しみですし、その相手が古巣のFC東京というのが何かの縁というか、運命だと自分の中でとらえています。ただ、僕はもうガンバの選手なので、ガンバの勝利のためだけにプレーしたいと思います。FC東京は今年から監督が代わって新しいサッカーに取り組んでいると思いますが、僕が思うにやっぱり4-4-2のFC東京は堅守速攻が一番強いと思うので、ここでこれまでと少しやり方を変えてきたのは厄介だなと感じます。ガンバもここ数試合、リーグ戦では勝っていないので、試合に出場したら90分間、インテンシティの高いプレーで走り続けて、チームのためにゴールやアシストだったり、時には体を張ってゴール守るというプレーをしたいと思います。」
FW97 ウェルトン「トレーニングや試合を続けることでコンディション的にもすごく改善されてきていると思いますし、出場時間が増えている中で試合の感覚もだいぶ戻ってきたという手応えはあります。FC東京戦は順位的にも勝点的にも、お互いどんな手を使ってでも3ポイントを取りたいという試合になると思うので、すごく拮抗した難しい試合になるのかなと思います。ただ、ホームでの試合ですし、チームはホームではいいサッカーができているので、そのアドバンテージを活かして勝利につなげたい。日々のトレーニングから自分のベストを尽くして、チームのために何ができるのかを考えてプレーしているので、この試合でも自分がピッチから去るまではチームのために何ができるのかを常に考えてプレーしたいと思っています。」