實好監督「相手のダイナミックさ、戦術浸透度の高さに翻弄され失点してしまった。その後は落ち着いてプレーできていたが、結果的に相手の勢いに負けてしまい残念でした。」

Q「今日は、相手のどういったところを突いて得点を狙っていたのでしょうか。」
實好監督「相手の3バックの脇などの狙いはあったが、基本的には自分たちが相手を見ながらボールを動かし、相手の隙を見つけてそこから崩してゴールに結びつけるという狙いでした。その点に関して、特に後半はゴール前まで持込むことはできるがシュートを打てていないので、最後のところが課題だと感じています。」

Q「相手の戦術浸透度の高さを特に感じた点はどこでしょうか。」
實好監督「ポジショニングです。両ワイド、ボランチの二人、シャドーの各選手が捕まえにくいところにポジションを取り、うちの選手が捕まえきれずに押し込まれたり失点をしているので、その辺のポジショニング、ボールを動かす点は素晴らしいと思います。」