實好監督「ACLに若い選手が何人か行って、出場した選手、サブの選手がいて帰ってきて。チーム編成の中でまたリセットされて、U－23チームとしてプレーする悔しさがあっての今日で。その悔しさを個で表現する選手たちが多く、グループのところでは少なかったですけど、個の我の強さと若々しさがうまく見えて、そこが点にも繋がりましたし、ある程度悔しさから勝利のところを出せたかなと思います。」

Q「今季初めての完封勝利ですが、守備に対する評価を教えてください。」
實好監督「守備のハードワーク、長く走る、走って帰る。サボらずに頑張って守備に行くとか、切り替え速く守備に行こうというところはすごくみんな意識高くできていますが、そこからの守備の質というか、いいポジショニングというところはまだまだ取れていないので。そこは追求しないとトップに絡めない大きなポイントなので。でも今日はそれもある程度意識させて戦えての0だったので、さらにディフェンス意識を高くできるんではないでしょうか。」

Q「毎試合ゲームキャプテンを変えられていますが、今日市丸選手を指名された意図と何か声をかけられたことがあれば教えてください。」
實好監督「今日の市丸のキャプテンは、ただ単に彼が今日誕生日だったということです。彼に『任せるぞ、今日引っ張っていってくれ』というよりは誕生日だから。彼が『ノリさん、僕今日誕生日なんですよね。』というアプローチもあったので、それだけです。（笑）」