實好監督「2回り目に入って、選手の積み上げのところでそれを結果に出していこうという中で、1対1の勝負でも、いたるところでの球際であっても、結果を出していこう。それを勝利に結び付けて行くという中で狙い通りの選手の動きで、いいゲームでした。」

Q「ホームでの前回は『大阪ダービー』をかなり意識させるミーティングにしたという話でした。今回はどうだったのでしょうか。」
實好監督「今日は特別ダービーというわけではなく、1回り目で出来たこと、内容はまだまだばらつきありますけど、いいプレーが増えてきていて、それが1回り目は結果に結びついていなかったので、本当に勝負、勝ち点3にこだわっていこうということを選手に要求しました。」

Q「そう言う意味では、この暑い中、また大阪ダービーを勝ち切ったということには評価したいと？」
實好監督「そうですね。まだまだ足りていないところはありますが、動きの量も厳しさもでてきましたし、ポジションの取り方もよくなってボールも動かすことができたし、本当に今日はいいプレーがたくさんありました。」

Q「一人目の交代がCBでしたけれど、その意図は何ですか？」
實好監督「岩下はケガ明けということもあって、ゲームからも離れているし、そのあたりは岩下だけじゃなくて、J3からトップに、というところの中のコンディションのこともあって、予定通りだったのですが、ここから岩下がトップに入ると。他の選手もいいプレーがたくさんありましたし、次にトップに入っていけるように、という意図の中での交代でした。」