實好監督「立ち上がり大分さんの硬さもあり、うちが主導権を握ってボールを動かしてシュートという形もいくつかあったんですが、岡崎の怪我があり、選手たちの動揺がすごく感じられ、動揺なしでプレーしろというのが酷というくらいでした。
岡崎の為にという掛け声があったんですが、さすがに残り15～20分は少し足が止まってしまい、その間にやられたという感じですね。
後半は立ち直して積極的にやってくれました。負けはしましたが、岡崎の件も含めて皆が積み上げた試合でした。」

Q「岡崎選手の状況と戦力も限られた中でどのように工夫して采配しましたか。」
實好監督「岡崎の件は病院で診察を受けている最中ということが僕の知っている最新の情報です。
ゲームに関しては、U-19から帰ってきた3選手ですが、もちろんここでプレーしてくれることも戦力になるんですが、トップで活躍するために日頃トレーニングをしていますし、その中でU-19の中で結果も残してくれて、今トップに引き上げられた状況ですごくポジティブに捉えています。
今の戦力の中でも十分やれているシーンもたくさんありましたし、今出ている選手がどんどん力をつけている最中でもありますので、特に困るという事はありません。」