實好監督「今シーズンJ3の最終戦という事でたくさんのサポーター・ファンの方に大きな声援をいただいた中で勝てなくて残念です。
色んな課題を克服していく中で、最終戦で強い思いをもって、強い言葉を発しながらゲームには挑んだんですが、その強さをなかなか身体では表すことができなかった前後半の立ち上がりの2失点など、まだまだ乗り越えないといけないことがたくさんみえたゲームでした。」

Q「今シーズンの成果と課題について」
實好監督「成果というところでは、真剣勝負の試合の中で選手たちがプレーする質のところですね。あと、ポジショニング・状況判断などすごく成長しましたね。課題というか、色んな練習環境とかはありますが、選手がすごく真剣に取り組んでくれて乗り越える所などがある中で、結果・成長をもっともっと求めながらやっていきたいです。
あと、乗り越えなければいけないという所で、試合中のファウルに対しても、乗り越えて対処しないといけない部分もありますが、その中でファウルありきのプレーがすごく見えたところがあったので、うちにも大事な選手がいますので、サッカープレーヤーとしてプランを持ってやっていってもらえれば嬉しいです。」

Q「選手に対して、結果よりも成長ありきのアプローチをスタッフ側からかけたりしていましたか。」
實好監督「今シーズンは本当に成長ありきではなくて、結果ありきではなくて、両方を取り入れているので、常に成長と結果の両方を求めながらというところで、選手たちはよくやってくれました。」