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試合日程・結果
AWAY
明治安田生命J1リーグ 第15節
2023.5.28(日) 14:00キックオフ
2023.5.28(日) 14:00キックオフ
vs.アルビレックス新潟
デンカビッグスワンスタジアム
試合終了

1
-
3

0
前半
2
1
後半
1
48 ' 舞行龍ジェームズ
2 ' 倉田秋
44 ' ファン アラーノ
56 ' 黒川圭介
試合後監督コメント
ポヤトス監督「ディフェンス面において完璧な試合、ゲームの運び方ができたのではないかなと思っていますし、最初に先制出来たのが良かったなと思いますし、その中でボールを持たれる展開が続いたのですが、しっかり安定した守備で守ることができて、前半をクローズ出来たのが良かったと思います。後半は改善点でもあるセットプレーのところは自分たちもトレーニングして着手しているんですが、そこで失点してしまいましたが、その後に自分たちでしっかりと3点目を奪い返すことが出来て、ゲームをコントロール出来たところが良かったと思います。重要な勝利を掴めたのではないかなと思っています。」
Q「新潟にかなりボールを支配される展開になりましたが、ポヤトス監督にとってそれはある程度ゲームプランにあったのでしょうか。」
ポヤトス監督「そうですね、自分自身まず支配という言葉は支配イコールやはりチャンス数かなと思っていて、ポゼッション数で言えば、新潟さんが今日は(ボールを)持っていたかなと思うんですが、ポゼッションというのはいつもコメントさせていただいているようにチャンスを作る手段でしかないと思っていて、そういったところでいうとポゼッションは(新潟に)持たれたんですが、チャンス数でいうとそんなに作れていなくて、逆に自分たちの方が守備からしっかりチャンスというのを多く作れたんじゃないかなと思っています。そういった意味では自分たちの方が支配できたのではないかなと思っています。先制をした後に少し引いた形になったのは自分たちのアイデアではなかったんですが、しっかりとそこを選手たちが頑張ってくれたと思います。非常に嬉しい勝利を得たと思っています。」
Q「ジェバリ選手はこういう展開の中ですごく目立ったプレーが多かったように思いますが、その辺りで今までの試合で出来なかったことが今日はできたことについて今日は何が違ったのでしょうか。」
ポヤトス監督「この場を借りてジェバリには感謝したいなと思っています。ずっと言っていなかったんですが、彼は4〜5週間ぐらいずっと怪我を抱えながらプレーをしていて、ようやく今は怪我の方が良くなってきて、彼のレベルというのが出てきたんじゃないかなと思っています。そこのところは今までずっと言っていなかったんですが、彼は4〜5週間ぐらい怪我をしながらプレーしていたという状況がありました。なのでこの場を借りて彼の努力に感謝したいと思います。」
Q「やっとトンネルを抜け出しましたが、今の率直な心境を教えてください。」
ポヤトス監督「本当に率直にファン・サポーターの皆さんのために(得た)この勝利というのは非常に嬉しく思います。今までの試合でも勝ちに値するような試合はあったんですが、なかなか自分たちの手に掴むことができず、勝ちを落として本当にファン・サポーターの皆さんを苦しめていた時期が続いていたんですが、今日もそうなんですが、毎試合、ファン・サポーターの皆さんは常に自分たちを温かい声援でサポートしてくださっていました。そういったファン・サポーターの皆さんのことを思うと本当に嬉しく思います。あとは選手にも本当に感謝したいですし、選手たちにとっても、選手のことを考えても嬉しく思います。というのも彼らもずっと中で苦しんでいた、それは他の人には分からないですし、ずっと苦しんでいた彼らを見ていたので、彼らのことを思うとまた嬉しく思います。自分自身は仕事を続けて、今日はしっかりとこの喜びを噛み締めて、また次の日には福岡戦に向けて準備をしていきたいと思っています。」
Q「先ほど重要な勝利とおっしゃっていましたが、この勝利を受けてチームをどのように持っていきたいとお考えでしょうか。」
ポヤトス監督「本当にチームとして激しさ、インテンシティ、そしてチームとしてのはっきりとした戦い方を持ちながら、本当に勝ちたいという気持ちを持って戦えるかどうかということが大事だと自分自身は常々思っています。本当にそこが今日はできた戦いだったのではないかなと思っていますし、それを次の試合に繋げて行く必要があると思っています。また、この場を借りて、この言葉が届くかどうか分かりませんが、新潟の松橋監督を本当に祝福したいと思っています。というのもいつも本当にJリーグの中でも数少ない『サッカー』をされているチームだなと自分自身は思っていますし、そのサッカーを見させていただいて、自分自身がすごく楽しむことが出来ているので、本当にああいったサッカーをされる、表現されていることは素晴らしいことだなと自分自身は常々思っています。それを踏まえながら自分たちは引き続き今日示したインテンシティだったり激しさ、勝ちたいという気持ちはしっかりとチームとして出しながら、エゴは捨てて、チームのために一人ひとりが働いていけるかということが大事なのではないかと思っています。」