GAMES

試合日程・結果

AWAY
明治安田J1リーグ 第10節
2026.10.17(土) 13:00キックオフ
vs.清水エスパルス
IAIスタジアム日本平
清水エスパルス
ガンバ大阪

2026.10.16[チーム]

[プレビュー]ACL Eliteで得た勢いをぶつける清水戦。勝利の鍵は先制点にあり

公式戦9連戦の2試合目となるACL Eliteのニューカッスル・ジェッツ戦は今大会初のアウェイゲームとなったが、ガンバが3-1で逆転勝ちを収め、南半球の地で地力を見せつけた。
先手を取られる展開にも焦ることなく同点ゴールを決めた土信田を筆頭にアタッカー陣が計3得点。古巣相手に躍動したアダムスも2アシストの貢献を見せたり、中野も攻守両面で躍動するなどチーム全体の底上げが進みつつあるガンバだが、次に目指すのはリーグ戦での巻き返しである。

「リーグ戦で自分たちの流れを持ってくるためにも、本当にこの清水戦というのは非常に重要だと思っている」。明神監督が力を込めたように、ACL Eliteで逆転勝ちを収めた勢いとともにガンバが次に目指すのはリーグ戦での巻き返しとなる。
目先の順位に一喜一憂する段階ではないが、前節18位に転落したガンバにとって、清水戦から始まるリーグ戦の3連戦は必勝体制で挑む戦いの連続になる。
ニューカッスル・ジェッツでは先手を取られながらも、アタッカー陣がチャンスを逃さず、守備でも後半のピンチで中野がスーパーブロック。清水戦に向けても教訓になる戦いで勝利を掴み取った。

4連敗中はゴールを奪えていないガンバだが、清水戦でのポイントは、やはり不用意な失点を避けることである。中谷は言う。「最初に先制点を奪われないことが大事。ウェルトンも調子がいいし、アダムスも含めて左右に攻撃のバリエーションが出てきたので、ちゃんと守っていれば1点は付いてくる」。
9試合で9失点と清水の守備陣は大崩れしていないが、攻め急ぐのではなくまずは今季リーグ戦で初となる先制ゴールを目指して粘り強く戦うのみだ。

前からボールを奪いにいくのが理想だが、吉田監督が率いる清水は「チームとしてやるスタイルがはっきりしている。攻撃ではオ セフンの高さがあって、サイドからの攻撃が非常に多い」と明神監督。
決定力も持つオ セフンを封じることは言うまでもないが、新加入したジャーメインや木下、攻撃のカードとして機能している藤井ら特徴あるアタッカーらには注意が必要だ。

一方の清水もルヴァンカップの3回戦で横浜F・マリノスに敗れた後、中2日の日程でガンバに挑んでくる。
リーグ戦で10位の清水だが現在、リーグ戦は3連勝中でルヴァンカップでも完全にターンオーバーを実施。連勝中はいずれも1点差でしぶとく戦っているだけに、侮れない相手であることは間違いない。

守備意識を高めて挑むガンバだが、決して受け身になるつもりはない。ニューカッスル・ジェッツ戦では前線が個の力を見せつけたが、ACL Eliteで2戦連発中の土信田が次に目指すのはJ1での初ゴール。「J1でも取らないと意味がない。ACL EliteだろうとJ1だろうと目の前の試合でしっかりと点を取る意識で戦っていきたい」と清水戦でも泥臭く、そして得意の動き出しで清水の堅守をこじ開けにいく。
「これだけ負けが込んでいるので、何とか変えたいとチーム全員が思っている」とガンバの思いを語った中谷。清水の連勝をストップし、ガンバが反攻への第一歩を踏み出す。