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2026.3.8[チーム]

PICKUP PLAYER FW8 食野亮太郎『チームを勝たせられるゴールを狙いに行く。』

 AFCチャンピオンズリーグ2 準々決勝第1戦・ラーチャブリーFC戦に続き、今節もホーム・パナソニックスタジアム吹田でのV・ファーレン長崎戦です。今シーズンはまだホームで明治安田J1百年構想リーグでの90分での勝利を挙げられていないですが、チーム一丸となった戦いはできているので、今節もみんなでしっかり戦って、90分で勝ち切って、ファン・サポーターの皆さんに笑顔でスタジアムを後にしてもらいたいと思っています。

 今シーズンは前線からの守備を機能させながら自分たちのリズムに持っていく試合を続けられてきましたが、先日のラーチャブリー戦は立ち上がりから少しその部分で苦しんだ試合になりました。前半はボランチをうまく使われてひっくり返され、自分たちがカウンターをくらっているような感覚になることも多かったです。その中で早い時間帯に失点してしまったことで、相手の守備意識もより高くなり、自分たちがボールを握って進められるようになってからも、ゴールをこじ開けるのが難しくなってしまいました。ただ、ACL2はまだ第1戦の戦いが終わっただけなので。まずは今節の長崎戦でスッキリ勝ち切ることに全力を注ぎ、その勢いを来週水曜日の第2戦に繋げようと思います。

 今シーズンの長崎は、前線に強烈な個を持ったタレントが揃っている印象があります。中でも、気をつけたいのは、元チームメイトのマテ(マテウス ジェズス)。ガンバ時代はボランチでプレーしていて、ボール扱いに長けた選手というイメージでしたが、近年はアタッカーとしての存在感が際立っている印象です。ロングシュートもあるし、ドリブルもできる、というように、なんでもできる万能なアタッカーとして存在感を示しているだけにマテを前向きにプレーさせないことはチームとして心掛けたいです。また、自分たちが不用意なボールの失い方をしてしまうと、相手のボランチにはチームをコントロールできる山口蛍選手がいたり、サイドには速い選手がいて、相手の攻撃を加速させることになりかねないので、そこも気をつけたいです。

 個人的には今シーズンに入ってコンディションも良く、シュートもたくさん打てていますけど、僕はもう『いいところまでいけたよな』という選手じゃダメだと思っているので。最後をしっかり決め切るとか、チームを勝たせられる選手になっていかないといけないからこそ、現状に満足せず…というか、満足するような結果は何も残せてないことを肝に銘じて、長崎戦もチームを勝たせられるゴールを狙いに行きます。応援よろしくお願いします。