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2026.10.31[チーム]
[プレビュー]首位相手に問われるのは攻守両面での隙のなさ。町田戦で続く負の流れにピリオドを打つ大一番にする
3連勝を目指したはずのACL Elite リーグステージMD3 ブリーラム・ユナイテッド戦では痛恨のドローに終わったガンバ。相手を2倍上回るシュート16本を放ち、前半から再三、決定機を作り出したり、トップデビューを飾ったフアンペがその能力の一端を示したりと収穫もあった一戦だったが、決定力に泣いた一戦となった。
中3日で再びリーグ戦の舞台に舞い戻るガンバにとってブリーラム・ユナイテッド戦の教訓を生かすべき町田戦になる。
「首位相手なので攻守両面が大事になる」。明神監督が話した言葉に尽きる一戦だ。様々な選手を起用しながら連戦を戦う中で、アンカーを採用する新布陣は宇佐美が攻撃のタクトを振るい、美藤も持ち味のダイナミズムを発揮。攻撃の迫力が上向きつつあるが、そんなガンバにとって現在の立ち位置を知る上で格好の相手が町田である。
リーグ戦で首位に立つ町田はリーグ最多得点中で失点の少なさもリーグ2位タイ。直近の公式戦7試合で無失点という状況だが「堅い守備をするチームで無失点で勝っていることは分かっているが、僕らも最近の試合ではチャンスをたくさん作っている中で、あと少しの精度の部分だと思っている」とジェバリは町田攻略に自信を見せる。
かつてガンバでプレーした谷と昌子が最終ラインを最後尾を引き締め、ボール保持も重視する今季の町田でラヴィも存在感を見せているが「自分たちがどこまでやれるかも含めて、臆さずにやりたい」とジェバリは言う。
町田がJ1に昇格した2024シーズン以降の対戦成績は1分3敗。そんな負の流れを断ち切る上で勝利を目指すガンバだが、今季の町田は単なる堅守のチームでないことは言うまでもない。
「地上戦でも空中戦でもセットプレーでも点が取れるから、町田は首位にいる」(東口)。一森が出場停止となる今節、チーム最年長の東口にかかる期待も大きいが、シュートストップはもちろんのこと、ハイボール処理にも絶対の自信を見せる守護神は「守備陣が踏ん張れば、チャンスは出てくる」とJ1での通算399試合目に向けて気合十分だ。
ACL Twoに参戦中の町田はアウェイのグループステージ MD3で上海申花に1-0で勝利。中2日の日程だがACL Two で3連勝を飾った勢いとともにガンバを迎え撃ってくるはずだ。8月に新加入した日本代表の小川や相馬らは後半からの出場で「相手に日程のハンデがあると思っていない。ACL Twoでも選手を変えているのでいいメンバーで来ると思う」と明神監督も警戒感を隠さない。
「町田の根本的な強みはセットプレーとか高さ、クロス」(明神監督)であるのは言うまでもないが、ラヴィを中心にボールも動かしてくる今季の町田。
百戦錬磨の東口は言う。「難しい展開になると思うがそれでも勝点3を取らないといけない。全てをぶつける必要がある試合になる」。
ガンバが持てる力の全てを出して、首位撃破に挑む。
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