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試合日程・結果
AWAY
明治安田生命Jリーグチャンピオンシップ 決勝 第2戦
2015.12.5(土) 19:30キックオフ
2015.12.5(土) 19:30キックオフ
vs.サンフレッチェ広島
エディオンスタジアム広島
試合終了
1
-
1
0
前半
1
1
後半
0
76 ' 浅野拓磨
27 ' 今野泰幸












試合後監督コメント
まず森保監督、広島の選手、またサポーターにおめでとうと心から言いたいなと思っています。また、ガンバのサポーター、選手、最後の最後まで試合を諦めずに、もう一歩のところまでという、力強い声援、プレーをしてくれたということで、感謝したいと思っています。
今日の試合ですが、先制点が鍵になると思って、前半本当に素晴らしい戦いができたというふうに思っています。その中で先制点を取ることができて。後半のあの辺の時間帯が勝負だったというふうに思っています。パトリック、倉田を入れて宇佐美を左に出してというような形で。終盤一番軸に使った形ではあったので、あの形で点が取れずに終わったというのは、ある意味しょうがなかったかなと思っています。本当に交代で出てきた柏と、浅野も非常に難しいシュートだったと思いますが、あの同点弾というのは非常に大きく響いたと思いますし、もうちょっと取られても慌てずにしっかりとビルドアップしながらできればよかったのですが、2点取らなければいけないという状況の中で、若干ロングボールが多くなってしまったのかなと思っていますが、この中3日、中2日という日程の中で、選手は本当によくプレーしてくれたというふうに思っていますし、4位から滑り込んで3位になって、浦和と激しいゲームをして、またチャンピオンシップのこの2試合、選手も気持ちを全面に押し出してプレーしてくれたと思っていますし、素晴らしいチャンピオンシップを戦うことができたんじゃないかと思っています。
結果だけ言えばファーストレグの退場、逆転が尾を引いたと思いますし、これからはしっかりと、ヒートアップしてもいいんですが、オーバーヒートしないようにしっかりとメンタルの部分も鍛え直して、今シーズンまだ天皇杯が残っていますので、しっかり休んで、また天皇杯に向けて準備していきたいと思います。
Q チャンピオンシップ、中3日中2日ということでしたが、今シーズン通してみると公式戦57試合目で、その疲れも見せず非常に果敢なプレーだったと思います。あまり選択肢がなかったのかもしれませんが、今日はどういうふうな戦い方でいこうと思ったのでしょうか。
A 前半は、狙い通り。後半倉田とパトリックを入れてさらに圧力をかけてということで。そこが若干思っていたほど効果的な交代にはならなかったと思っています。ただ、倉田が果敢にドリブルで何回かシュートにいったりとか、パトリックも若干裏に流れてヘディングの部分で、一発はあったので、ああいうところで一発何かの形でものにしてくれればという思いで見ていました。ですから、本当に選手は私の思っていたようにプレーをしてくれたというふうに思いますし、勝てなかったのは最後の詰めが、あと自身が甘かったのかなと思っています。
Q 今の質問の続きになりますが、そこでパトリック、倉田を入れて、圧力が十分に効果的でなかったということでしたが、その前に長沢と宇佐美が真ん中でパスを出すような形の攻撃が非常にうまくいっていたので、予定どおりの交代だったのでしょうが、あの交代をもう少し遅くして、そのままの形で引っ張るという選択肢もあったと思いますがいかがでしょうか。
A はい。そういうことも含めて責任は私にあると思います。あれでパトリックが点を取っていれば交代がずばり当たったということになったと思いますし、全てが結果論だと思います。ただ、結果的に出なかったということで、パトリックの足がここ2戦そんなに出ていなかったので、もう少しやれるかなと思っていましたが、やっぱり本人的には先発で出たいという気持ちもあったと思いますし、そういう中で我慢してチームのためにということで受け入れて、ああいう形でベンチスタートでやってくれたと思ってますし、なかなかベンチスタートで試合に入るというのは難しい作業だったと思います。長沢もあの時間帯までは前線で起点になったと思いますが、もちろんおっしゃるとおりもうちょっと引っ張ればどうなったかわからないですけど、ベンチから見て少しボールの収まりというか前線での収まりが、足が少し落ちてきたなと。それは前回も非常にアグレッシブなプレーをして中2日のゲームで、前半あれだけ攻守において動いてくれていたので、最後のところでパワーがもう少しある選手を使いたいと。もちろんパトリックはずっと今シーズン、エースでやってきた選手なので、この試合だけ見ればそうかもしれませんが、1シーズン通して考えれば彼の存在はチームにとって非常に大きかったと思いますので、最後は今シーズン倉田とパトリックが終盤特に牽引してくれたと思いますし、彼らのプレーに期待したいという思いで。もちろんいろいろ話をしながらもう少しという話もしていましたが、最後は私自身が決断して、彼らに賭けようということで、その賭けが当たらなかったということです。
Q ナビスコカップの時に、去年3冠とってタイトルを獲りに行くんだという気持ちの部分で、隙というかそういうのを持たせられなかったという話をされていました。チャンピオンシップを含めてその辺おそらく改善されたと思いますが、その辺りのチームの様子と、残る天皇杯に向けてどのようにしていきたいか、もう少し具体的に教えてください。
A ナビスコカップは何となく、鹿島も本当に素晴らしいチームですが、その前の仙台戦で非常にいいゲームをしたので、そのまま入っていい形でいけるだろうというふうに思いましたが、非常に鹿島の方が気持ち的にも強く入ってきて、なかなか自分たちのサッカーができずに終わってしまったので、その後ACL、ナビスコカップと続いたなかで、広島にホームで0-2で負けたというくらいまでは選手というより私自身がちょっと引きずっている感じがあって、切り替えるのに時間がかかってしまって申し訳なかったなと思っています。ただ、天皇杯は代表選手がいない中で川崎に2-0で、本当に今日みたいなアグレッシブなサッカーができて、3-5で負けたチームにホームでしっかりリベンジできたというのは非常に大きな自信になったと思いますし、そういう中で、山形と試合をして、またCSで浦和とやって。非常に激しい試合の中で選手たちもまた、このチャンピオンシップに賭ける思いとか自信というは非常に強い想いで決勝まで臨むことができたんじゃないかなと思っています。ただ、その部分が強すぎて最後ああいう退場という形になってしまったのは、もう少しメンタルの部分で制御できればなというふうに思いましたが、それもやっぱり戦う気持ちがナビスコで少し足りなかったという反省のもとに、非常にヒートアップしすぎてしまったというのもあったと思いますので、今野のプレーにしても今日イエローもらいましたが、非常にアグレッシブに変わって素晴らしいプレーをこの3試合してくれたと思いますし、やっぱり負けたことでまた新たなモチベーションを持って、選手はプレーしてくれたと思いますので。ホームで広島にリーグ戦で負けたのは初めてだったので、ああいう負け方をして、その後本当によく立ち直って素晴らしいプレーを選手たちはしてくれたと思っています。
Q 倉田選手とパトリック選手の交代についてですが、倉田選手を入れた直後に森保監督はすぐ浅野選手を入れて。パトリックを入れた直後に柏選手を入れて。相手の交代を待っていたかのように森保監督もカードを切ってきたような感じを受けましたが、監督はどのように感じましたか。
A 追いかけるチームが先に切らざるを得ないのはしょうがないかと思います。リードしているチームが先に切ることはまずないと思いますし、やっぱり負けているチームが先手先手に打っていかない限りは、追いかけないといけないわけですから、その辺の交代を見て切るのは常套手段じゃないかなというふうに思います。一発目のファーストレグで倉田のファウルからフリーキックをもらって、そこから同点弾の部分はあったので、一回左で倉田を切ったのをみて浅野選手を入れて、その後柏選手を入れたというふうになったと思います。まぁ、貴史を左に出して、守備ができないというところを森保監督は判断して入れたんじゃないかと思いますが、そこは行ってこいだと思っていますし、追いかけるチームが先に動かない限りは当然勝っているチームは動いてくれないと思いますので、動いた時にピンチがあればチャンスもあるというふうに思いますから、あの辺は勝負のあやだったんじゃないかと思います。
Q 長谷川監督から見て、同年代でもありますが森保監督のすごさは。
A 非常にチームのマネジメントがうまいなと思います。年間通してきちっとターゲットを決めて。普通であればこんなこと言ったらあれですが、佐藤選手をあの時間帯に代えるというのはなかなか俺にはできないなと。その辺は佐藤選手との信頼関係があると思うのですが。そういうことを愚直に一年間通してやり通せるというのは、普通の監督ではできないと思いますし、やり方もずっと変えずにやれるというそのメンタルの強さと、たぶん私だったら昨年勝てなかったら今年少し変えたりするかもしれないですが、その辺は愚直に形で押し通して。その辺のところをやり通すことによって、強くチーム力を上げていくという作業ができるのは、非常に素晴らしい監督だと思います。