ポヤトス監督「こういった試合の後なのですごく話すのが今日は難しいなと思います。まずはFC東京さんの勝利を祝福したいと思っていますし、同時に自分たちの選手もしっかりと称えたいなと思います。10人になってしまったんですが、しっかりと最後まで戦ってくれた姿勢というのは本当に賞賛に値するのではないかなと自分自身では思っています。」

Q「メンバーを入れ替えた部分もあって難しかったのか、攻撃でスムーズさを少し欠いたと思いますが、その辺りの要因をどのように考えていますか。」
ポヤトス監督「ボールの動かし方というところで言うと足りていなかったのかなと思うのですが、ゴールチャンスで言うと、一番初めの秋（倉田）のところであって、次に武蔵（鈴木）のところ、そして亮太郎（食野）のところではっきりとしたゴールチャンスがあったと思いますし、逆に今思い返してもFC東京さんのはっきりとしたゴールチャンスというのはそんなになかったのではないかなと自分自身では印象を持っています。」

Q「今日のFC東京の選手で特に脅威に感じたり、印象に残った選手がいたら教えてください。」
ポヤトス監督「FC東京さんなのでいい選手が多くいるなという印象を持っていますし、長友選手を筆頭に多くの素晴らしい選手がいるんじゃないかなと思っていますし、あとは若手選手のところも将来有望な選手がたくさんいらっしゃるなという印象を持っています。」

Q「ちょうど2人を選手交代しようとしていたところに退場者が出て10人になってしまいましたが、11人のままで交代カードを使っていたらかなりゲームを動かすことはできたと思っていますか。」
ポヤトス監督「逆に質問させていただいていいですかね。リスペクトを本当に込めてなのですが、試合の最後までどのような感じで見られていましたか。10人で戦っていてああいったチャンスも作っていた展開を見られてどう思いましたか。11人対11人だと皆さん想像ができると思います。」

Q「11人対11人でやっていたところでいうと、前半はさっきおっしゃったようにチャンスをたくさん作っていましたが、後半になるとちょっとチャンスが作れなくなっていて、むしろ10人になってからの方が動きが上がったように見えましたが。」
ポヤトス監督「一人ひとりの見方があるので、そこのところは一人ひとりの意見を尊重したいなと思います。」