ポヤトス監督「本当に悔しい、悲しい結果になったなと思います。でも、素晴らしく良い試合をしていましたし、良いプレーもしてくれました。本当に決定機をしっかりと決め切るというところが足りなかったのかなと思います。前半、後半も含めて、少し後半は均衡した形にもなりましたが、自分たちがイニシアチブをしっかりと持っていましたが、相手のゴールキーパーが素晴らしかったですし、本当に悔しい試合でした。勝つことができれば、もっともっとさらに上を追随できるといういい形になったんですが、私たちは本当に続けていくこと、これを糧に強くなっていくこと、選手も希望を失っていませんし、次の試合勝ちたいと思っています。」

Q「今日の試合について、イニシアチブっていう言葉がありましたけど、かなり支配できていた流れで、得点は取れなかったですけど、ボールを動かす際には、一つ前、一つ前にという印象を受けました。そのあたりは中断期間に植え付けたものだったのでしょうか。」
ポヤトス監督「そうですね。やはり時間があれば、私たちのこのサッカースタイルの修正、良くしていくことはやりやすいなと思っています。やはり、どのようにプレーしていくかということをしっかりとチームに落とし込める時間があることは重要だと、試合の間にはたくさんの時間があるようで、回復して、次の試合に挑むという形になり、なかなかそういった練習の時間が持てないんですが、やはり私たちのスタイルをより良くしていくためには、練習する時間があるということが大事だなと思っています。」

Q「前半からかなり押し込んだような展開だったと思いますが、その中でハーフタイムで出した指示を教えてください。」
ポヤトス監督「そうですね。修正をしたというより、調整をしたという形で捉えて欲しいと思うんですけども、中から外に、外から中に付ける斜めのパスでダメージをしっかりと与えていこうよ、というところを調整しました。その結果、決定機も作れたと思います。後はボールが入らなかったというところが現実だったなというところです。」