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試合日程・結果
AWAY
明治安田J1リーグ 第23節
2025.7.5(土) 19:00キックオフ
2025.7.5(土) 19:00キックオフ
vs.セレッソ大阪
ヨドコウ桜スタジアム
試合終了

0
-
1

0
前半
0
0
後半
1
70 ' 半田陸
試合後監督コメント
ポヤトス監督「本当に均衡していた、両チームが戦った試合になったんじゃないかなと思っています。両チームにとって、ファンの力が一つのプラスになった試合だったんじゃないかなと思っています。ガンバとしてはその中でポゼッションしながら、守備の部分でもしっかりと戦えた展開になったんじゃないかなと思いますし、最後の最後まで、笛が鳴るまで素晴らしい姿勢で選手たち全員が戦ってくれた試合だったと思います。本当に京都戦の敗戦は、自分たちが絶対引き起こしてはいけないものだったとお伝えしていましたし、そういった意味で何の満足もできない中で、自分たちはあの敗戦を踏まえて厳しい1週間をチームで過ごしてきました。この試合もまたメンタル的に厳しい試合になることが多かった中で、選手が一人一人、素晴らしい姿勢で戦ってくれ、この勝利というのはまた前に進むための大きな勝利になったんじゃないかなと思っています。」
Q「前節からの修正も先発の布陣ではまりましたが倉田選手が左に置いて、その後の交代もウェルトン選手を使わずに守備をできる選手を置きましたが、セレッソの右サイドを押さえる狙いがあったのでしょうか。」
ポヤトス監督「最後のところでいうと、ルーカス選手と本間選手が大きく幅を取りながら、グラウンドを大きく使ってくる戦術を取られていたたので、そこをしっかり守っていかないといけないというところが一つありましたし、あとは勘違いされたくないですが、本当に香川選手が本当にうまい選手で、タイミング、チェンジサイドをいつするのか、いつボールを持つべきなのかというところで、ボール、そういった状況判断っていうところで言えば本当素晴らしい選手がピッチの中にいました。そういったところを含めながらアラーノ選手、岸本選手を入れながら、半田選手と黒川選手のところを助けたいという狙いがあったので、あのような交代カードを切っていきました。」
Q「前回の3失点から今日は三浦選手を起用して完封に終わりましたが、DFラインの評価を聞かせてください。」
ポヤトス監督「そうですね。京都戦は何度も言っているように、もう悪い、それ以上の言葉はないかなと思いますし、悪かったのはディフェンスラインの選手というよりも、本当にチーム全体が悪かった試合でした。それから立ち上がらないといけない試合だったと思うので、実際そこまで、京都の前の試合までは良い試合もあったと思いますし、無失点の試合もあったと思います。そこは(福岡)将太も頑張ったと思います。ただ、今日の相手の選手、ハットンの選手のエリア内で動きだったり、そこにルーカス選手のクロスという相手の特徴を踏まえた中で、(三浦)弦太の方が(福岡)将太よりもしっかり守れるという狙いで(三浦)弦太を起用しました。」
Q「三浦選手は脳震盪のようですが、状態についてはどうですか?」
ポヤトス監督「大丈夫だと思います。」
Q「京都戦の負けから今日も負けていたら厳しい状況になっていたと思いますが、今日勝ちきれたことはどういう意味を持つとお考えですか。」
ポヤトス監督「そうですね。可能性の話をしても仕方ないかなと思うんで、この勝てたということは、本当に全員に落ち着きを与える勝利だと思いますし、理解しないといけないことは、絶対に悪い瞬間というのは自ずと来ると思うんで、その悪い瞬間も自分たちはしっかり楽しみながらやっていくしかないと思ってます。というのも、このガンバ大阪で、このビッグクラブで戦っている以上、そことは付き合っていかなければならないかなと思っています。」