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2026.10.2[チーム]
[プレビュー]奪還への第一歩。難敵、柏にガンバのスタイルで勝ちに行く
10月以降、国内外の様々な大会で連戦が待ち受けるガンバが、ルヴァンカップ1stラウンド4回戦で柏と対戦する。直近の公式戦となった天皇杯3回戦では徳島相手に5-0で完勝したガンバだが、今季戦ってきたカップ戦の公式戦は4試合全勝中。カップ戦で絶好調のエース、宇佐美がチームを牽引するのは間違いないが、チーム全員の力で勝利を積み上げてきた。
誰がピッチに立とうと、同じスタイルを継続することをテーマに掲げた徳島戦から、9日間のインターバルを挟んで迎える柏戦は、新たに確立しつつある戦い方を、よりレベルの高い相手に対しても再現することがミッションとなる。
「柏はJ1の中でもトップクラスのポゼッションが出来るチームだと思うし、その相手に対して自分たちがどう守備をするかはこの試合の大事なポイントの一つになる」(明神監督)。
リカルド ロドリゲス監督が率いる柏のボールの動かし方は一つのスタイルとして確立済みで、昨季のリーグ戦でガンバは2戦2敗。「直近の対戦ではだいぶやられた印象があるし、それを忘れてはいけない」と福岡も柏の強みを認めた上で「相手のスタイルもあるが自分たちのスタイルを貫き通さないといけない。上手くボールを奪えたら、自分たちのカウンターでチャンスになる」と勝利への道筋は描いている。
柏戦のポイントは明確だ。ボールを握りたい柏に対して、ガンバがまず目指すのはいかに柏からボールを奪い切るか。「前線を含めて全体の守備の強度が上がってきた。FWがハードワークしてくれるので、内容が良くなってきている」と明神監督が語るように、神戸戦では土信田が、徳島戦ではヒュメットがファーストディフェンダーとして守備のスイッチを入れ続けた。
ヒュメットも「どのタイミングでプレスに行くのかというバランスが大事」とクレバーかつ献身的にボールを追うつもりでいる。
一方の柏は明治安田J1百年構想リーグEASTでは10チーム中8位に終わっているが、今シーズンは好調を維持し、神戸に次いで2位につけている。
ボールを保持する時間の長さ故に、被シュート数はリーグで4番目に少ないものの、総失点12はリーグで8番目に多い結果になっている。「相手はボールサイドに人数をかけてくるのでそこで取り切れば、自分たちのチャンスになる」と福岡も柏攻略のポイントを語るが、奪ってからの素早い攻撃で柏のゴールをこじ開けるのみである。
柏は昨シーズンのルヴァンカップの決勝で広島に1-3で敗れているだけに、モチベーション高くこの大会に挑んでくるはずだ。直近のリーグ戦では日本人選手のみがピッチに立ち、当時首位の町田を4-2で撃破しているが、警戒したいのは最前線の垣田や8月に町田から加入した藤尾ら和製アタッカーだ。
柏戦を皮切りにアウェイの連戦を含む戦いに挑むガンバ。「全員の力で勝ち抜いていかないと勝利を持って来られない」と明神監督も力を込めた。
再び頂点を目指すルヴァンカップでガンバが白星発進だけを目指す。











