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2025.7.4[チーム]

C大阪戦 試合前コメント(ポヤトス監督、宇佐美選手、中谷選手)

ダニエル ポヤトス監督「大阪ダービーに向けて選手たちには『ポジティブなビジョンを持っていこう』ということを伝えましたし、絶対に京都戦のようなことを起こさないということを確認しました。今と開幕戦時のC大阪の印象はそんなに変わっていませんが、あの時と比べて前線の外国籍選手のところの息が合ってきたのかなと思っています。強力な外国籍選手がいますが、自分たちがしっかりと攻撃する時間を持ち、相手のルーカス フェルナンデス選手がディフェンスをするように追い込めば彼の良さが消えていくので、そういった展開に持っていきたいと思います。ダービーで勝つためには、1つ1つのアクションに対して“これが最後の瞬間だ”という思いでやらないといけないと思っています。あとは決定機が必ずあるので、そこを決めきることだと思っています。」

FW7 宇佐美貴史「前節の京都戦では相手のほうがガンバの上を行っていましたし、勝つべき内容のサッカーをしたのは向こうでしたが、ここからうまく切り替えるというところが大事だと思います。C大阪は僕らと開幕戦で戦ったあと、しばらく勝てていない試合が続きましたが、今はやりたいサッカーで勝ちにつなげていっているような状況だと思いますし、勝てなかった時の修正がうまくされていて、いい積み上げをしているんじゃないのかなと思います。そのC大阪を倒すためには、プレー面でもいろいろありますが、本当に結果を求めないといけないので、どんな状況でもメンタル的にぶれないことが大事ですし、そこで相手を上回ること、押されないことが重要だと思っています。」

DF20 中谷進之介「京都戦では試合に対しての入り方やプレーが切れたあとの集中力の欠如というところで失点を重ねてしまったので、そこは気を付けないといけないですし、本当にベーシックなところをもう1回やらないといけないと思います。C大阪戦では、ルーカス フェルナンデス選手とラファエル ハットン選手のラインは気を付けないといけないと思いますし、ラファエル ハットン選手も開幕戦の頃よりもどんどんコンディションが上がってゴール前に入ってくるプレー、ストライカーらしいクロスの入り方ができると思うので、そこにも注意しながら戦いたい。開幕戦の敗戦は僕らもすごく屈辱的なものがありましたし、なんとしてでも大阪ダービーで1個流れを変えたいと思います。勝てばそういう試合になると僕らも感じているので、すべてをかけて戦いたいと思います。」