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明治安田生命J1リーグ 第15節
2022.6.29(水) 19:00キックオフ
vs.サンフレッチェ広島
パナソニック スタジアム 吹田
試合終了
ガンバ大阪

2

-

0

サンフレッチェ広島
2
前半
0
0
後半
0

36 ' 黒川圭介

39 ' 坂本一彩

ハイライト動画

ハイライト動画サムネイル

試合後監督コメント

監督

片野坂監督「今日の広島戦は、広島さんに新型コロナウイルスの陽性者が出て延期になった水曜日の連戦の中のゲームでした。広島さんも中3日、我々は中2日、そして今のチーム状況は真逆というか、広島さんは連勝して勢いに乗っているチーム、我々は連敗して非常に悔しい思いをしている状況の中での水曜日のナイトゲームでした。そして唯一、今日Jリーグの試合があった中、いま我々の置かれている状況の中で、今日勝つこと、勝利するということを目標として強い広島さん相手に、2-0というクリーンシート、そしてしっかり勝点3を取ることが出来たこと。本当に選手が奮起してくれましたし、今我々がトライしているサッカーというものを最後まで集中力高く、ハードワークして切らさずに良く戦ってくれたと思います。本当に選手に感謝しています。そして、そういう状況も本当に選手も何とか、ホームで勝とうという気持ちで一体感を持ってプレーしてくれました。その姿勢が今後もまたこういういい成果につながり、最後まで粘り強く戦えるように、そしてまた次のゲームは中2日でホームで強い相手の浦和さんですけど、またホームで喜び合えるようにいい準備をして、大変な連戦ではありますけど、勝てるゲームをできるように準備していきたいと思います。」

Q「守備の部分であまり遠く奥まで追いかけないように見えたんですが、あのあたりがすごくハマってショートカウンターがすごくたくさん出せたと思いますが、チームに伝えていたことを教えてください。」
片野坂監督「どこまで深くプレスに行くかと言うのはピッチに出ている選手が、プレッシャーに行く時には、ある程度こういうプレスをしていこうね、という話はして準備はしてきました。それで行けない時には、自分たちがどう言うふうに守ろうか、というのを提示した中で準備してきて、そして行く行かない、そして行けるか行けないかという判断を選手の中でコミュニケーション取りながら、そこは合わせながらやってくれたと思いますし、ショートカウンターというところも、やっぱりいい守備からいい攻撃というところでは狙っていた一つの攻撃でもあったところがあるので、そういう形が出たのも非常に良かったと思いますし、今後も狙いはある中で、しっかりといい守備といい攻撃、そしてハードワークというところも継続してできるようにして行くことがやっぱり、勝つゲームに繋がるかなとは思います。」

Q「札幌戦ではなかなか落ち着いたボール保持ができなかったですが、この試合はそういう時間が作れたのも大きかったと思います。どのあたりが改善したのでしょうか。」
片野坂監督「おっしゃる通り、今日のゲームはしっかりとボールを繋ぐことができたこと、その要因が一つあると思います。それは広島さんがこの連戦の中、いつものリーグ戦であれば、大体、3-5-2で来る傾向があったので、3-5-2で準備しました。ただ、ゲームの流れだとか、出てくるメンバーによっては3-4-3というのも想定内の中でやっていました。そして試合の前にメンバーが出て、3-4-3での動かしのところを少し、自分たちが合わせるような形でチャレンジさせて、それが上手く功を奏した感じですかね。ハマったというところと、選手もその狙いの中で、しっかりとポジションを取りながら、良く攻撃でもハードワークして動かす勇気を持ってやってくれたと思います。特に今回久しぶりに先発で出た福岡将太の動かしというのはやっぱりチームにとって良かったところで、そこでボールをしっかりと繋げることが出来たことがまたいい攻撃に繋がった部分もあると思います。」

Q「片野坂監督がおっしゃったように福岡選手のところが非常に効いていて、ボールを動かすだけでなく中央にも入っていったりしていましたが、福岡選手にそういう動きを期待しての起用だったのでしょうか。」
片野坂監督「はい、やっぱり自分たちもボールを持たないと行けない中で、今いるフレッシュなメンバー、そして広島戦というところでも(福岡)将太の攻撃の良さが生きるかなというところと、トレーニングから彼のちょっと課題である守備の部分というところもすごくトライしてくれていたので、ちょっとこのタイミングで将太が上手くハマってくれたらいい戦力になってくるし、ここをしっかりプレーできることでまた次につながる、成長につながるんじゃないかなという期待を込めて、その攻撃の部分、そして守備のところの粘り強さというところでもプレーさせるようにしました。」

Q「ハイプレスという言葉が一人歩きしがちですが、ボールを繋ぐところもトライされていたところの結果だと思いますが、坂本選手が前で起用されて、しっかりとボールが収まって後ろも楽になり、得点の部分だけでなく機能していたと思うのですが、評価と起用の狙いを教えてください。」
片野坂監督「守備はハイプレスに行く時、そして行けない時というところを整理しながら、やっぱりパワーを出していく、そして相手陣地の高い位置で取ることができればカウンターにつながるというところはやっぱり、今後も狙っていきたいですし、それができなければしっかりと11人で合わせていく、そして取ったボールがマイボールになって、やっぱり札幌戦でも失ってしまったり、上手く繋ぐことが出来なかったりしたところで、今日は福岡将太と前線のところもずっとパトリックも連戦になっていたところで、じゃあ誰が今日のタスクをできるかというところで、スタッフと話して、トレーニングを見た中で坂本を思い切って使ってみようと。彼の良さはそういう前線での起点でまた背後の抜け、スピードというところも良さではあるので。そのタスクを彼自身もトライしてくれたと思いますし、本当にチームの助けになってくれて、また得点というところも出してくれたことは素晴らしい貢献をしてくれたなと感じます。これに満足せず、まだまだ彼のポテンシャルを含めた中で成長しないといけない課題もあると思いますし、もっともっとやっぱり貪欲にレギュラーを取れるように日頃のトレーニングを含めて、準備を含めて、チャレンジしていって欲しいですし、やっぱりこのガンバの前線の競争ある中で勝ち取ってトライして欲しいなと思います。」

試合後選手コメント

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