GAMES
試合日程・結果
AWAY
明治安田生命J1リーグ 第6節
2023.4.1(土) 15:00キックオフ
2023.4.1(土) 15:00キックオフ
vs.湘南ベルマーレ
レモンガススタジアム平塚
試合終了
4
-
1
4
前半
0
0
後半
1
21 ' 町野修斗
38 ' 町野修斗
40 ' 町野修斗
42 ' 町野修斗
63 ' イッサム ジェバリ
試合後監督コメント
ポヤトス監督「難しい試合になったと思いました。立ち上がりのところは良いスタートを切れた中で、チャンスもしっかりと作れたなと思ったのですが、(谷)晃生のああいった不運なプレーのところで失点をしてしまい、自分たちチームとしてはやっぱり勝利が欲しい状況の中でチームとしては痛い失点、ダメージを与える失点になってしまったと思っています。ああいったところも含めてやはりもう少しチームとして集中力というのが必要じゃないかなと思っています。後半のところはしっかりと戦えたところがあったと思っていますし、相手陣地に湘南さんを押し込むことができてチャンスも作りながら、外れてしまったんですけど、PKも獲得してゴールに迫るシーンを作れたと思っています。率直に本当に悲しい結果になったなと思っていますし、本当に二度と起こしてはいけない試合をしてしまったと思います。自分ができることはしっかりとこの状況を前向きに考えながら、選手たちをしっかりとサポートしていきたいと思います。」
Q「谷選手についてですが、おそらく日本代表から帰ってきて、すごく練習でも良かったからだと思うのですが彼の起用について期待したことを教えてください。」
ポヤトス監督「パフォーマンスというところで選びましたし、本当に偉大な、若いGKだと自分自身は彼のことを評価しています。ガンバのGKである以上、こういった緊張感、こういった状況は絶対に起こり得ると思います。(谷)晃生を使ったことに関しては一切、後悔していません。」
Q「東口選手を含めてですが、GKのミスが続いている状況ですが、実力ある2人を競わせていることの影響があると思われますか。」
ポヤトス監督「そうですね、別にナーバスにこの状況を捉える必要は自分自身ないかなと思っていて、いつも言うように、ミスというものはサッカーの一部だと自分自身は考えていますし、少し話がちょっとずれてしまうかもしれませんが、広島戦もPKになる前に(鈴木)武蔵のところでチャンスがあったのですが、そこには皆さんも目を向けられずに、GKのミス、最後のPKのところを目を向けられると思います。今日についてもやっぱりそこにどうしても目を向けられると思いますが、自分自身は本当にミスというのはサッカーの一部だと捉えていますし、2人とも自分自身はサポートしていきますし、他の選手のこともミスをしても全力で100%サポートしていくスタイルは変わらないですし、チームのやることも一切、変える意思はありません。」
Q「後半はかなり改善したと思いますが、前半1点取られた後、それまでは良かったのに急に集中力も自信もなくなったように見えました。その辺り、選手の取り組みについてはどのように感じていますか。」
ポヤトス監督「そうですね、これに関しては取り組む姿勢ではないかなと思っていて、一言でいうと怖さ、というところが一つの言葉になってくるかなと思っています。やっぱりプレッシャーに耐えるという経験が足りていないという印象を自分自身は持っています。例えば、DFラインのところを見ていただくと(半田)陸、(江川)湧清、(黒川)圭介、といったタレント、レベルのある選手はいると思うのですが、こういった試合でやっぱり戦うということをもっともっと学んでいく必要があると思います。そういった意味も含めてまだプロセスの途中に今いると思っていますし、このプロセスを続けていくことで、しっかりと今チームが持っている悪い流れを断ち切っていけると自分自身は信じていますし、自信を持っています。しっかりと今この場で約束できることは、本当にチームは普段のところで、素晴らしい準備、トレーニング、素晴らしいプレーを彼らはしてくれています。なので彼らをしっかりと支えながら続けていきたいと自分自身は思っています。」
Q「立ち上がりにいいディフェンスからボールを奪った後、ボールをつなぎながら、相手陣地に押し込んで良い場面を作れていましたが、その評価と最後ゴールを奪い切れなかったところをどうご覧になっていますか。」
ポヤトス監督「そうですね、本当にこのガンバの流れを変えたいと皆思っていますし、自分自身も強く思っていますし、そのための取り組みも全員で行なっています。なので、先ほどおっしゃったようにチームとしてどういったスタイルで戦うとかプレーの意図の植え付けというところは、これからできてくると思いますし、立ち上がりの良かったところはしっかりと自分の頭の中に持っていきたいなとは思っています。ただ、全くこの結果に関しては満足していませんし、この場を借りてファン・サポーターの皆さんに本当に申し訳ない気持ちでいっぱいという言葉を伝えたいと思います。ただ、この結果というのは本当に自分たちが歩んでいる道のり、プロセスというところの構築を邪魔してくるものですが、自分自身は負けないように全員でこの道のり、プロセスというところを歩んでいきますし、そこを全員が信じて歩んでいけば、最終的にはこの流れに打ち勝てると思います。」