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試合日程・結果
AWAY
明治安田J1リーグ 第14節
2024.5.15(水) 19:00キックオフ
2024.5.15(水) 19:00キックオフ
vs.東京ヴェルディ
味の素スタジアム
試合終了
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後半
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試合後監督コメント
ポヤトス監督「試合を通して均衡していた展開になったと思っていますし、このドローという結果は平等な結果なんじゃないかなと思っています。しっかりとコントロールするところは、自分たちが出来ていた中で、前半のところでは、もう少し最終ラインをブレークする動きというのが入れたかったなというのがありました。後半の始めも相手の流れになった中で、我慢しながら戦って自分たちの流れを引き寄せることが出来たのですが、最終的に相手の最終ラインを崩すことが出来ずに終わった試合展開になったのではないかと思っています。先ほどもお伝えしたように平等な結果になったのではないかなと思っています。
Q「後半少し、岸本選手のところの怪我もあって急遽、山下選手を投入という形になりましたが、右サイドで半田選手といい形のコンビネーションもありましたが、どのような指示を送って送り出されたのでしょうか。」
ポヤトス監督「アイデアとしては幅を山下のところで取らせながら、袴田選手のところを崩していく、半田陸とのコンビネーションを使いながら崩しに行こうという狙いがありました。最終的に袴田選手は交代してしまったのですが、そういった狙いがありましたし、実際、倉田秋が1回、ペナルティエリア内でシュートを打ったと思うんですが、ああいう形が狙いとしてありました。」
Q「今日は両チームに言えるのかと思うのですが、このスコアレスドローに関しては両チーム共にパワー不足というか少し迫力に欠ける部分があったように思いました。連戦もあってのことかと思いますがその辺り、ポヤトス監督はどのように考えていらっしゃいますか。」
ポヤトス監督「そうですね、先ほどおっしゃられたように連戦というところが一番大きく影響しているんじゃないかなと思いますし、ウチとしても怪我人のところがいますので、なかなかそのローテーションを組むのが難しいところもあるかなと思っています。あとは今日の相手のヴェルディさんが、やっぱりしっかりと走るチームですし、全員で頑張る、若さで頑張るというところがあるチームなので、そういったところも影響したのではないかなと思います。しっかりとリカバリーして、次の試合に向けてよい準備をしていくだけかなと思っていますし、連戦が続くというのは全チーム同じ条件で戦っているものなので、そこに対しての言い訳というのはないかなと思います。」
Q「今季11得点10失点という形で、得点はあまり取れていませんが、10失点というところでの堅守が目立つんですが、その辺り試合をコントロールしながら試合を進めることによってこういう内容になっていると思うのですが、今のチームの状況をどう捉えているのかと、今後、どういう風に攻撃の部分を伸ばしたいと考えているのでしょうか。」
ポヤトス監督「まず一つ目のところの答えに関して、11ゴール10失点というところに関しては満足しているところがあります。何に満足しているかというと、数字というよりチームの姿勢、振る舞い方というところに満足していて、新加入選手がエネルギーをしっかりとチームに与えてくれているというのが一つ大きな要因としてあるのではないかなと思っています。二つ目の攻撃の改善というところに関しては、普段のトレーニングで攻撃の改善にも着手していますし、複数怪我人がいる中で、それらの選手が帰って来られれば、更なる攻撃の加速をしてくれると思います。どのように攻撃をしていくかというところは、引き続きトレーニングを続けていければと思っています。」