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明治安田生命J1リーグ 第7節
2023.4.9(日) 15:00キックオフ
vs.川崎フロンターレ
パナソニック スタジアム 吹田
試合終了
ガンバ大阪

2

-

0

川崎フロンターレ
1
前半
0
1
後半
0

29 ' ダワン

50 ' ファン アラーノ

ハイライト動画

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試合後監督コメント

監督

ポヤトス監督「本当に完璧な試合だったと自分自身の中では思っています。前線の選手からディフェンスラインの選手まで、前線のプレッシャーから全てのディフェンス面を含めてしっかりと戦ってくれました。本当にフロンターレさんという質、タレントが揃ったチームに対して、試合をしっかりとコントロールしながら、お互いに切磋琢磨しながら、この試合を締めてくれたと思います。素晴らしい試合でした。」

Q「ポヤトス監督は「素晴らしい試合、完全な試合だった」とおっしゃいました。もちろんたくさんの要素はあると思いますが、監督が今日の試合で一番気に入った点を教えてください。」
ポヤトス監督「本当に1つ挙げるとしたら、ディフェンスのアグレッシブさ、です。もちろんたくさんのことがあるんですが、一つ選ぶとしたらそこがすごくよかったなと思っています。ディエゴ(クォンギョンウォン)、(三浦)弦太、そしてダワン、他の選手もそうなんですが、ディフェンスのアグレッシブさ、そしてデュエル、そこで負けないという姿勢が川崎フロンターレという偉大なチームに対してはすごく重要なところだと思います。もう一つ付け加えるならば、ボールの動かし方のところで、寄せて逆サイドのインテリオールを見つけるというところがしっかりとできていたことも今日の試合の中では良かったかなと思っています。」

Q「今、監督が話されたボールの動かし方でいうと2点目のアラーノ選手のシュートも素晴らしかったと思いますが、そこに至るまでのボールの動かし方も、ポヤトス監督が求めてきたところだったのでしょうか。」
ポヤトス監督「自分たちの選手達が一番いい形で表現できる形がこれだと、自分自身の中では思っています。(宇佐美)貴史、アラーノ、(石毛)ヒデらの選手にはボールを動かしながら、意図を持ってこの選手達が逆サイドで待って、チーム全体で意図があるボールの動かし方をできるように私たちは日々のところで落とし込んでいます。」

Q「なかなか近年ガンバが勝てていなかった川崎Fという強い相手に、ガンバらしいというか監督が目指すスタイルで勝利できたことは単なる勝点3以上の意味を持つと思うのですが、いかがでしょうか。」
ポヤトス監督「チームが信じてきたおかげだと思います。しかし、このガンバ大阪というチームはどの試合でも、このように集中した入りをして、試合の中でも集中し続ければ、自ずとこの結果というのはどのチームにも出てくると私自身は思っています。ガンバのためにファンの皆様が来ていただいて、このようなフロンターレというチームに対して勝つということは人々に喜びを与えられるというところに対してすごく自分自身、嬉しく思っていますし、それが自分自身の目的だと思っています。ファンの皆様だけでなく、ガンバに全てに携わっている皆さん、働いている人たちとか、全てのガンバに携わっている皆様のためにもこういった喜びを与えられていることは自分自身の喜びにも変わります。」

Q「ジェバリ選手は得点がなかったですが、前線で色々なところに顔を出して、昨日、ポヤトス監督がおっしゃった通り、賢い動きで効いていましたが、今日の試合での彼の機能性についてどうお考えですか。」
ポヤトス監督「本当にイッサム・ジェバリ選手はビルドアップのところ、ボールの引き出し方、ビルドアップのところでもチームとして助けてくれますし、本当に9番として素晴らしい活躍を今日もしてくれました。彼の一番の良さは、スペースをしっかりと把握できること。どこにスペースがあるのかをすぐに認知することに長けた選手です。それと同時にボールをもらいに下がった時に、相手のCBがそれについていくのか、ついていかないのかという、相手を混乱させる役割を彼はしっかりと担ってくれました。私たちにとってはすごく重要な選手であって、本当に日々のところでこのチームにフィットしていこうという、彼の姿勢にも非常に満足しています。」

Q「湘南戦で少し大きなミスをした谷選手を起用した理由と、今日の彼のパフォーマンス、そして湘南戦後に彼にかけた言葉があれば教えてください。」
ポヤトス監督「私たち人間は人生の中でもたくさんの失敗をしていくものだと思っています。彼らを助けて支えていってあげるということは、自分自身の中でいつも行っていることです。(谷)晃生については、今週はメンタル的にも彼自身厳しかったと思いますが、彼のミスというのは全然気にしていなくて、それも自分自身は受け入れて、抱きしめて、彼とともに日々のところで助け、支え、そして彼と共に良くなっていくということを心がけています。」

Q「リーグ戦7試合目の勝利ですが、なかなか勝てなかった流れで得た勝利がチームにどのような影響をもたらすのか教えてください。」
ポヤトス監督「一言で表すならば、一人一人が自信を掴み取っていくものだと思っています。これはメンタル面も含めて大事だと思っていますし、このようにアグレッシブに戦えなければ負けるし、しっかりとアグレッシブさを備えたチームになっていけば絶対に勝てるということを彼ら自身が証明してくれたと思います。次の京都戦というのはまた違ったタイプの試合になってきて、彼らは前からプレッシングをかけて、マンツーマン気味に来ると思っています。そういった中でも一言でいうならこの勝利というのは一人一人の自信、自分たちの取り組みへの信頼、自信が芽生えてくることと思っています。本当にこの勝利はポジティブに捉えています。」

Q「ダワン選手は先制点も決めましたが、序盤のところでなかなか最終ラインからスムーズに行かなかったところで、彼がボールを持って運んでいたところが大きかったと思うのですが、いかがでしょうか。」
ポヤトス監督「こういった試合での前半は誰にとっても難しいと思っています。相手の監督のプラン通りに、しかもフレッシュな状態で相手選手もプレーしていたので、相手が少し疲れてきた時にしっかりとダワンの良さが今日は出てきていたと思います。と同時に中盤のところでのバランスもしっかりとってくれますし、ここのところの中盤での存在感、強さ、激しさというところで彼の存在というのはすごくこのチームにとっては際立っていると思います。インテリオールが適任の選手ではないかもしれませんが、そこにしっかりとアジャストしていってくれている彼の存在、そしてゴールまでしっかりと決めてくれる彼の存在は逞しいですし、彼の日々のプレーぶりというものには自分自身嬉しく、満足しています。」

試合後選手コメント

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